スターバックス(SBUX)の企業分析を行ってみよう
冒頭で申し訳無いですが、私が先日売却した銘柄を分析してみたいと思います。
実は、ブログを始める以前から企業分析は行ってみたいひとつの行動でした。
但し、私はまだまだ初心者マークが外せるかどうかの領域故に中々行動へ移せませんでした。
決算書の見方もろくに理解出来ていませんでしたが、約1年半の市場との対話・分析を通して、なんとなくかも知れませんが多少は理解出来る様になりましたので、待望の企業分析を行ってみたいと思った次第です。
1年半向き合い続けてきた良く理解している企業の分析から始めてみます。
企業情報
会社名 |
スターバックス |
英文社名 |
Starbucks Corporation |
ティッカー |
SBUX |
創業年 |
1985 |
決算月 |
9 |
本社所在地 |
シアトル州 |
従業員数(人) |
291,000 |
分類セクター |
Services |
分類産業 |
Specialty Eateries |
市場名 |
NASDAQ |
採用指数 |
S&P500 |
商品種類別の売上構成比率
売上高と純利益
EPSの推移
キャッシュ・フロー
配当金について
総評
スターバックス(SBUX)の第4Q決算書から読み解きます。
Q4 Fiscal 2018 Highlights
- Global comparable store sales increased 3%, driven by a 4% increase in average ticket
- Americas and U.S. comparable store sales increased 4%
- CAP and China comparable store sales increased 1%
- Consolidated net revenues of $6.3 billion, up 11% over the prior year
要約すると、『2018年第4Qで良かった点(ハイライト)』について記述されています。
- グローバル店舗では3%売上増
- 米国と同等の店舗売上高は4%増加
- アジア地域と中国の比較店舗売上高は1%
- 連結純売上高は63億ドルで、前年同期比11%増加
この決算状況なら、株価高騰も納得出来ますね。 昨今のハイテク株下落を受けて、飲食・サービスセクターが大幅に買われています。
暫くはこの流れ続くのではないかと感じます。
私の場合、急騰するまでにインカムゲインでの利益が出ており、約+20%超の値上がりでした。
加えて、売却した当時はここまでハイテク株が売られて飲食・サービスセクターが買われる事まで想定していなかった為、売却を決断しました。
総評としては、今後も間違いなく伸び続ける企業です。
日本国内はおろか、海外へ旅行などで訪問しても世界共通で均一のサービス品質を味わう事が出来ます。
直近の株価は少々買われ過ぎ感は有りますが、私としては$60を下回ったら改めて買付けしたいなと考えております。
スターバックス(SBUX)を売却してメルク(MRK)を買付けした記事についてはコチラ↓
invest-for-the-future.hatenadiary.jp
スターバックスを売却した当時の記事はコチラ↓