先々週の乱高下から一点して、先週の市場は安定間を取り戻しつつありますね。
先週は月末であった為か、本業が忙しく集計に時間が避けなかったです…
言い訳していてはいけないので、先週までのポートフォリオを見ていきます。
11/4時点でのポートフォリオ
10/21時点での評価価格(右から2番目)と、銘柄別の株価欄を比較した結果が一番右の損益として算出されております。
AMZとTの下落幅が大きいですね。
BLKは先々週とあまり変わらず相変わらず低空飛行で推移しておりますね。
BLKに関する記事は先週記述しましたので、上記リンクを是非ご覧下さい。
但し、実はもう1銘柄気になる動きをしたものがあります。
それは『バクスター(BAX)』です。
所有比率で言ったら下から2番目で、最初に買い付けしてからは買い増ししていない銘柄です。
バクスター(BAX)の株価推移
バクスターはヘルスケア製品・サービスセクターの銘柄です。
同業種の企業では、注射器や注射針、カテーテルの開発・販売が主軸ベクトン・ディッキンソン(BDX)や、血液検査から早期の癌を発見するサービスを展開しているイルミナ(ILMN)が主にあります。
早速、最近良く市場の傾向分析を利用しているfiniz.comにて動向を調べてみました。
引用元:finviz.com
上記の通り、BDXとILMN以外はほぼ軒並み軟調です。
BAXの株価下落要因は勿論、『第3Qの収益予想(決算)がアナリストの予想を下回ったから』です。
お決まりの文句ですね。
バクスター自体の株価推移を見てみましょう。
引用元:finviz.com
ご覧の通り、大幅な下落をしております。
むしろこれはバーゲンセールなのではないでしょうか。
追加資金が捻出出来れば買い増ししたいところですが、今は生憎有りません(笑)
では年単位での推移ではどうでしょうか。
ご覧の通り、データがある2011年から右肩上がりで堅調に推移してきております。
このデータを見せられると、長期投資を志すものからすれば闇雲に売却は出来ないですね。
繰り返しますが、むしろ買い増ししたいくらいです(笑)
バクスターの事業は腎臓透析がメインですので、絶対に必要不可欠且つ無くなりません。透析はほぼ継続してし続けないとならない医療行為ですので、バクスターの事業展望を想像するのは容易い事です。
ポートフォリオの比率グラフ
いつものルーティンワークであるポートフォリオ比率グラフを最後にアップします。
保有総額において、AMZNが下落した為にPGが結果的に上回りました。
余談ですが、最近メインPCをiMacへ買い替えましたので今はExcelではなく、MacのNumbersを使用しています。
上記グラフや冒頭のポートフォリオ一覧の様に、非常にビビットでキレイなビジュアルに感動しています。
Excelの方が慣れていたので楽でしたが、少々ビジネス感が強いなと感じておりました。
個人で作成する分にはむしろこれくらいわかりやすい色彩の方が良いなと思っております。
まだまだ使いこなせていないので、大金を叩いて購入したのですから頑張って使いこなしていきたいものです。