先週はダウの急騰と調整売りといった事象があり、保有資産もだいぶ上下動しました。
週末になりましたので、恒例のポートフォリオ集計を行います。
先週の記事は下記リンクになります。
【10月6日時点でのポートフォリオ】
保有割合に変わりは無いですが、保有金額の順位に変動が有りました。
SBUXとVが株価上下動している間にQQQが値を上げた為、保有金額ベースでの順位が変動しております。グラフの赤枠内が順位変動した銘柄です。
別に種株を増やした訳では御座いません。
ただ、配当金が少々入金されましたので、KOとPEPを1株ずつ成行で購入しております。保有比率には全く影響しませんね。
【保有銘柄の損益について】
9/29時点から9割以上が株価下落しております。
もともと含み損であったTとPGだけが、株価回復を受けてプラス方向へ転じた以外は、先週から今週までの間に起きた、ダウ最高値更新⇒調整売りで下落となっており、マイナス方向へ一転してしまいました。
トータルで、¥-102,056でした…
真っ赤になって表示はあまり良い気分ではないですが…
【保有資産の現状を受けて思うこと】
ダウ高騰で正直どうして良いのか判らず、やや盲目になっていたのは事実です。
『このまま好調に推移してくれ』という希望的観測も心のどこかにあった為、ここいらで調整売り~保有資産下落になってくれたおかげか、心情的にだいぶ楽になれました。
証券会社は言わずもがな、売買の手数料でビジネスをしております。
証券会社の管理サイトには保有銘柄が+¥〇〇 -¥〇〇と表示される為、『今売ったら利益確定になるのでは…、マイナスの今を売って含み損を解消し、リセットしてやり直そうかな…』と巧みに誘導されている自分がいます。
当然証券会社にしてみれば、私の差益で儲けた・損したは関係が無く、手数料さえ取れれば良いでしょう。
そうやって考えると、証券会社へ口座を開設しておきながら言うのも何ですが、一度購入した銘柄は売却しない!が改めて良い事かな?と感じました。
自身のひねくれた性格もある可能性は否めませんが、長期投資を志す以上はやはり余計な売却は控えるべきとも考えております。
【総評】
- 相場は改めて出し抜けないと思わせる1週間だった
- 長期投資を志すものとして、頻繁な売却はしないようにマインドを保つ
- 配当金を再投資し、地道にコツコツと種株を増やす事で報われる