掲題の通り、アメリカ株市場は1月2日から取引開始です。 正月休みでダラダラと過ごすのも魅力的ですが、自身の目的を達成しようと考えた場合はそう安々と正月休みを満喫している暇は有りませんね。
そもそも日本の証券市場は何故1月2日から取引開始では無いのでしょうか?
いわゆる仕事始めと関係している
日本国内の法律で、12月29日〜翌年の1月3日までを休日として定めているのが最大の理由です。
※法律第91号に準じている
この法律が有る為、通常は1月4日が仕事始めとなっています。
日本各地の証券取引所もこれに足並みを合わせているのですね。
日本以外の諸外国にはこの概念・法律が存在しない事から、1月2日から日常と変わらずに仕事開始=取引開始となる訳です。
余談ですが、昭和の頃は女性社員がお着物を纏って出社するなんてケースも有った様です。
私は当然その時代を知りませんが。
上記の米国市場休場日を見て知ったのですが、実は日本の方が公休日が多いのですね。
アメリカ市場は年始だからと言って特別な取り組みは無い
1月2日の仕事始めだからと言って特に特別なイベントはアメリカの証券取引所では無い様子です。
これは諸外国でも同じ事が言えるでしょう。
私自身も年末年始の正月休みを利用して海外旅行した事が有りますが、諸外国は12月31日〜1月1日までの間はとてつもなく騒ぎます。
ですが、1月2日からは何事も無かったかの様に日常生活へ戻っていましたね。
(Happy new yearの際は恐ろしく騒ぎます。テロが起きたのか?と思わせるくらい花火や爆竹等がそこら中で鳴り響きますので、寝付けません…)
ニューヨーク証券取引所を例に見てみると、同所では取引開始時にベルを鳴らすのですが、本日(2019年1月2日)はBarrick Gold Corporation (NYSE: GOLD)の様ですね。
理由は、Barrick Gold Corporationが、Randgold Resourcesを買収し承認された為との事です。
巷では箱根駅伝で盛り上がっていますが、明日の復路が終了すれば翌日から日常が戻って来ます。
他人よりも早く動き出すこと…株式投資も勿論ですが、本業にも本腰を入れて取り敢えず年度末まで突っ走って参りたいと思います。
今年も1年宜しくお願い致します。