昨日、アドビ(ADBE)を売却しました。
これで同銘柄については完全に売却完了しましたので、保有銘柄数;17→16銘柄へ減らす事が出来ました。
何故、アドビを売却する事としたのか、下記へ記述していきたいと思います。
売却へ至った理由について
- 儲からなかった。
株式投資をする上での大前提ですね。
単純に儲かりませんでした。
アドビ単体の実現損益だけで計算の結果、-¥304でした。
2018年6月14日に始めて買い付けして以来、昨日まで所有してきましたが、乱高下を繰り返し、高値となって含み益が出ていた時には売却出来なかった事が大きな要因です。
アドビの市場動向に自身のコントロールが追いつかなかった事に尽きると考えています。
- 配当金が無い銘柄であった。
同銘柄に配当金は有りません。
もともと配当金目的で購入した訳では有りませんが、ここまで漬け置きとなってしまうと最早自身の方針(長期投資)から大きく掛け離れます。
1.項でも前述しましたが、高値を付けた時に売却するべき銘柄であって、キャピタルゲインを狙う銘柄でしたね。
保有してみて感じた事は、長期投資を志す者からしたら魅力的に映らない銘柄でした。
というよりは、私の様な零細個人投資家が扱うべき銘柄では無かったのかもしれませんね。
良い勉強となりました。
売却益は今後何へ割当するか
現在考えている事は2つ有ります。
①NISA口座を新たに開設し、ADR銘柄(米国株投資家界隈で有名なMOやRDS.Bなど)を買い付け、配当金を制度利用の下で免税の恩恵を享受しながら運用する
②VTIやVOO等のETFへ追加増資する or 新たにETFを模索して新規買い付けする
上記の2点を行っていこうかと模索しております。
いずれにしても、現状だと米国株が調子良く高値へ向けて推移しているので、下落等が起こるまでキャッシュポジションを維持しつつ次手を検討していきます。