バンガード・S&P500ETF(VOO)から配当金が入金される予定です。
これを機に改めてVOOがどういったETFであるか、見直ししてみたいと思います。
有名且つ人気の有るETFですので、他の著名投資家様ブログ等でも眼にする事も多いかと思います。
バンガード・S&P500ETF(VOO)のETF概要
同ETFはS&P500のパフォーマンスに連動する様に構成されています。
主としてS&P500へ選定されているアメリカの大型有名企業群の株式を組み入れし、保有しています。
四半期毎に保有銘柄のウェイトをリバランスする特徴も持ち合わせています。
ETF組入上位銘柄について
名称 | ティッカー | 構成比率(%) |
---|---|---|
マイクロソフト | MSFT | 3.68 |
アップル | AAPL | 3.32 |
アマゾン | AMZN | 2.87 |
フェイスブック | FB | 1.65 |
バークシャー・ハサウェイ | BRK/B | 1.61 |
ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | 1.56 |
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | JPM | 1.48 |
アルファベット | GOOG | 1.47 |
アルファベット | GOOGL | 1.43 |
エクソンモービル | XOM | 1.42 |
錚々たる企業の銘柄を組み込みされていることが一目で分かるかと思います。
IT関連企業へ多くウェイトを割いている傾向が有りますので、IT銘柄が値下げされると株価へ影響するかな?と思いますが、保有している期間ではあまりその様な影響は感じませんでした。
VOOの指標などについて
配当単価$1.455✕13株に対して、外国税10%と国内税20.315%が課税されましたので、結果:$13.59が配当される事となります。
配当(4Q):$5.10 配当利回り:1.98%
3/31時点で株価推移は、$259.54です。
S&P500の株価推移を見てみましょう。
VOOがS&P500と似て連動しているのが良く分かります。
10年間のS&P500推移を見てみると、リーマンショック以降は毎年右肩上がりでプラス成長にて推移しています。
2018年〜2019年間でV字転落した事が、むしろ異常事態であった事がよく分かるかと思います。
この時期に投げ売りせずに乗り切った長期投資家の皆様は、やはり賢明であったと言えるのではないかと、個人的には考えております。
今後も紆余曲折を繰り返しながら株価は成長を続けると考えています。
S&P500が10年間中9年はプラス成長をし続けた確率から今後も成長する事はほぼ間違いなく、VOOを保有し続けてもまず間違い無いと考えます。
今後万が一下落する様な事があれば、=バーゲンセールとも捉える事が出来るのではないでしょうか。
ブラックロックから先日配当金を受領しましたので、その時に執筆した記事です。
invest-for-the-future.hatenadiary.jp
ビザから配当金が入金された際に執筆した記事です。
invest-for-the-future.hatenadiary.jp
配当金を受け取るたびに色々と考える事が多くなっている気がしていますね。