こんにちは、タケヨーです。
投資活動を開始したのが2017年7月でしたので、米国はトランプ政権下中でした。
トランプ大統領の発言で、だいぶマーケットは乱高下していたことを記憶しています。
私が最初に投じた金額は400万円。
アメリカ株へ200万円、日本株へ200万円とそれぞれ投じました。
その数ヶ月後には日本株を全て売却、現在と同様に全保有銘柄を米国株としました。
400万円前後で投資活動を行なっていましたが、旨み(投資を行っている意味)をあまり感じ取れず、追加で400万円を増資して800万円を投じた頃から、ようやく少しずつ旨みを感じられるようになりました。
旨みとは配当金と含み益ですね。
1,000万円を超える頃には月に1万円前後の配当金が着金されるようになり、だいぶ心にもゆとりが出来たように感じます。
保有残高が増えることで、同時にボラリティも上昇
同時にボラリティも上昇しました。
当然のことながら、1,000万円以上を株式投資しているのですから投資家として被るデメリットです。
5年間のうちに1番暴落したのは、2020年2月のコロナショックでした。
当時400万円有った含み益が4日程度で-100万円の含み損へ転落したのですから。
この時は流石に、「保有している銘柄、売却しようかな…」と考えてしまいました。
いわゆる狼狽売りですね。
値下がりが起こっている=保有している人が売却しているということなので、私も乗っかろうとしてしまいました。
結局、しばらく放置していたら元の水準どころかコロナショックを上回る含み益へ回復しました。
ここで勉強になったことは、「市場の値動きと合わせて=大衆と同じ動きをしていては、流されて結局損を被る」と理解出来たことです。
勿論、上記が絶対解では無いですが私にとっては最適解と思っています。
5年間の投資パフォーマンス
5年間で保有残高がどれだけ上昇したか、振り返ります。
400万円から始まった株式投資は、2,200万円(2,300万円手前)まで上昇させられました。
増減率:487.94%ですので、単に入金力だけでは難しい1つの結果と捉えています。
- トランプ政権下での荒波相場を、めげずに投資し続けた
- コロナショックでも狼狽売りせずに耐えた
- 新興銘柄を積極的に組み入れたことで、ボラリティは上がったもののパフォーマンスは上がった(特にTesla)
- 5年間色々経験したので、精神的に強くなった(多少の日次による株価変動では動じない精神が養われた)
上記の様に、数値以外の側面が有って現在へ至っていると自負しています。
今後について
昨年9月に第一子である息子が生まれました。
息子の育児は大変なのは勿論ですが、育児に精力を吸い取られている感覚が有り、投資のモチベーションは正直低下気味です。
ですが、少額(配当金を再投資)にて、投資活動に励んでいきたいと思います。