こんにちは、タケヨーです。
最近の国際情勢、特にウクライナへ侵攻(戦争仕掛けているだろ、あれ)しているロシア報道が毎日特に気になっています。
私が株式投資を通じて保有している企業も含めて、軒並みロシアから撤退・取引停止等を掲げる事態となり、加えてエネルギー価格の先物リスクも相まってか、マーケットは乱高下の状況が続いています。
有事中の株式投資は私も初めて(シリアでISISが…といった頃には本格的に株式投資を始めていなかった)につき、まさか本当に起こるとは…という印象を終始抱いています。
株価が下がってきて起こったこと
株価が下がってきて起こったことを、思いつく範囲で列挙してみます。
- 管理が杜撰になってしまった
- Twitterで呟きが減った
- 証券口座のチェック回数も減った
- 育児の方に精が出る様になったかも…
1つずつ簡単に詳細を説明していきます。
小見出し
管理が杜撰になってしまった
昨年までは本当に、寝て起きるだけで証券口座内の数字(お金)が日増しの状況でした。
なので、自身で管理している記録・ポートフォリオも細かく更新していました。
翻って昨今は冒頭申し上げた通りの状況につき、すっかり杜撰な管理としてしまいました。
早い話、サボり癖が付いてしまった訳です。
加えて日増しに下がるポートフォリオを直視したく無い、という感情も抱いていた筈です。
Twitterの呟きが減った
私に限っただけのことでは無いのですが、いわゆる「株クラ」の方々において、去年よりも呟きが減った印象を受けます。
「爆益ぃィ〜!!!」や「ポートフォリオが〇〇万円になりました」等のスクショ掲載を見受ける機会が減った様な気がしています。
私もその中の1人ですが、同時育児と本業で多忙を極めてしまった時期も有った為に呟きが減ったとも自己分析しています。
証券口座のチェック回数も減った
1.に通ずる内容で、必然的に証券口座のチェック回数も減りました。
あとは夜、育児の都合(夜泣き&オムツ交換及び授乳お手伝い)で強制的に起床するわけなので、兎に角眠いのです。
それに伴い、正直証券口座を観ている状況では無いくらいやっぱり育児が大変です。
なので、証券口座の閲覧回数は必然的に減ってきていますね。
育児の方に精が出る様になったかも…
ここまで比較的ネガティブなことを列挙してしまったつもりですが、ポジティブなことも有ります。
育児へ集中して取り組める様になりました。
相場の状況・証券口座の状況を注視したくない、という理由もありますが…
ないがしろにしてきたわけでは決して有りませんが、以前までは夜泣きで起床→スマホで株価チェックが当たり前でした。
最近の株価下落・乱高下を鑑みて、寝る時に枕元へスマホを置かない、自身の寝付きも悪くなるため次の夜泣き時に起きれなくなることを予防、という意味合いでもあります。
よって、以前よりも育児へ精が出たかも…?と感じている訳です。
出口戦略を再考する
こういった株価下落の状況・戦争状態が続くと、つい見失いがちなのが「自身で抱いている出口戦略」です。
私の出口戦略…何だったでしょう?
それは、「今から20年先を見据えて」います。
20年後というと、私自身が56歳。
昨年生まれたばかりの息子が20歳…
ということで、1つの節目が20年だと捉えています。
20年後の米国株市場がどうなっているかは的中こそ難しいですが、過去の歴史を鑑みた場合、大方間違いなく今よりも指標の値は高騰しているでしょう。
加えて米国は今後も世界のリーダーとして君臨し続けるうえ、日本や中国の様に少子化の問題は有りません。
豊富な米国国内市場の受給・世界のリーダーとして君臨し続ける体制維持、というシンプルな2点のみだけを考慮していも、米国株へ投資し乗っかっていく術が最適解と捉えています。
目先の株価下落や戦争を目の当たりにすると、つい出口戦略及び目標を見失いがちです。
こういった時だからこそ、投資を諦めることなく続け、20年後の自身へ向けて活動を続けていきたいと強く感じています。
先ずは戦争の早期集結、ついで株価の乱高下から好転を期待したいところですね。