こんにちは、タケヨーです。
2021年もあっという間に年の瀬を迎えてしまいました。
今年の米国株はすこぶる堅調&好調といった印象で、2020年の頃みたく「コロナショック」の様な事も無かった為に1年を通して安定的に推移していたと感じています。
まだ数日2021年は残っていますが、特に大きな値動きも見受けられない事から、少々先走りにて自身のポートフォリオ推移を集計していきたいと思います。
堅調な成績で終われた
早速ですが、2020/12末時点の株式資産と2021/12末時点での株式資産を比較していきます。
- 2020/12時点での株式資産:¥15,101,751
- 2021/12 〃 :¥22,215,660
- 増加額:¥7,113,909
- 増加率:47.11%
増加率で集計すると47.11%となり、まぁ堅調に増加したなという印象です。
これには含み益の増加と入金による資産の増加が加味されています。
※損切りして損失を被った分も加味されています。
米国株投資を行っていると、ついこの程度の増加率では何も感じなくなってしまいがちです。
ですが、大手都市銀行の普通預金金利が長いこと0.0015%であることを鑑みると、元本割れのリスクは付きまとうものの、やはり「投資を継続してきて良かった」とも感じています。
上記の資産推移を一覧にすると、以下となります。
一番右の増加率は、2021/12の場合=対前年比での増加率で、2021/11の場合=2017/7(米国株投資を始めた頃)からの増加率です。
こうやって考えると昨年は24.23%の増加率、これに対して今年は47.11%なので上出来でしょう。
また2017/07から447.22%の増加=しっかりと真摯に投資と向き合えば、私の様な素人・弱小個人投資家でもこれだけ飛躍出来るという意味合いになります。
やはり米国株投資は握力だと、個人的には改めて強く感じています。
また、以下のグラフは米国株投資の資産推移をグラフ化したものです。
続いて2021/12/29時点での評価損益を見ていきます。
- 評価損益:+ ¥9,405,597
含み益だけで、もう少しで¥10,000,000へ到達しそうな勢いです。
個人のポートフォリオでもこの状況なのですから、やはり米国株=バブルと言われても反論無しです。
最後に個別銘柄の状況を見ていきます。
下記のグラフは個別銘柄の騰落率を表しており、右へ行くとプラス推移で左はマイナス推移で表示しています。
NIOとABNB=新興銘柄のみパフォーマンスがマイナス推移ですが、他は大幅〜小幅でプラス推移となりました。
因みにパフォーマンスがどうやっても改善しないと残念ながら判断へ至った、AT&T(T)・C3ai(AI)・ROOT(ROOT)は全て年内に売却しました。
全て損切りでの扱いです。
結果的には損出しになりましたが、ポートフォリオの改善にはなったと思っています。
コロナ禍の巣ごもり需要
MSFTやAAPLはビッグテック銘柄なので値上がりし続けることは容易に想像出来ますが、意外だったのがCOSTとHDです。
COST=COSTCOとHD=Home Depotは、コロナ禍の巣ごもり需要で市場も反応しました。
ですがそれは2020年度での話。
2021年になれば値付け水準が戻ると思って特に注視していなかったのですが、戻るどころか上昇、ついには自身のポートフォリオ内で100%超の騰落率を記録していました。
いつまでも続かないバブルと思っていますが、逆に株価が下がる要素こそ少ないのでは?とも感じています。
来年はどんな年になりそうか
今年はバブルの1年だったのかも知れません。
なので既に来年は「そんなに大きく飛躍しない」といったニュアンスの報道がなされています。
WSJでも「来年は株式市場にとって厳しい1年」といったニュアンスの記事が既に今年(12月初旬くらい)に掲載されていました。
リセッション・FOMCの影響もあるでしょうし、オミクロン株の影響が未知数という側面もあると思います。
来年は様子を見ながら、投資の方向性を模索していきます。
あとは2021/09に生まれた息子の入用が、どれだけ掛かってくるか未知数なので貯金にも励みます。
投資も勿論恐ろしいですが、育児へ積極的に参加しないでいると妻より苦言を呈されてしまいますので…
投資もほどよく、育児や家族サービスにも精を出して…充実の1年になることを今から願掛けしていきます。