こんにちは、タケヨーです。
米国株が華々しく大躍進しています。
これで10営業日連続で指標は前日比プラス推移でしょうか。
しかも、今週では大躍進した銘柄が結構有りました。
Teslaに始まりNVIDIA、AirbnbやAMDも大きく株価を伸ばしましたね。
反面、自身で保有しているMerckは昨晩-8.93%と大きく下落しました。
Pfizer社製のコロナ治療飲み薬で、以下の様な報道を受けて下落した様子です。
常々±2〜3%推移は米国株では常識ですが、特に今回の様な大型銘柄で±8〜10%も1日で値動きしたことは暴落時を除いて稀と個人的には捉えています。
昨晩の各種指標もプラスへ転じて取引終了しましたが、自身の保有残高は前日比でマイナス…
原因を考察してくこととします。
Merckの下落、Tesla・Netflix・Microsoftの前日比マイナスが影響
昨晩取引終了後の時価評価額と、前日の時価評価額を以下の一覧にて比較しました。
- Merckの下落が自身のPF内で-10.13%の下落
- Tesla・Netflix・Microsoftが株価自体がマイナスへ振れたことで、PFへも影響を受けた
- IT・新興企業の銘柄が振るわないと指数がプラスへ振れていても、前日比マイナスと自身のPFではなってしまう傾向にある
次に保有銘柄の比率を見ていきます。
企業としての時価総額が高いTesla・Microsoftの保有比率が高めです。
両方で20%と、分散投資をしているPF内でも1/4近くを2銘柄で占めています。
保有残高ベースで見ても、Teslaが突出しています。
これは先日の株価高騰を受けて、保有残高が大きく飛躍したことに由来します。
このことから、昨晩の様に指標はプラスで推移していても個別銘柄(特にTesla・Microsoft)が下がっていれば結果的にPFはマイナスへ振れやすくなるのだな、と改めて実感しました。
今後の展開を考察する
FOMCにてテーパリングを開始することになり、その報道を受けて米国株式市場は下落することなく継続して推移が見込まれています。
テーパリングが終了する来年6月頃まで株高は継続する方向性と見込まれており、それまではよほどのことが無い限りは下落はしない可能性も示唆されています。
テーパリングでどうなるか? pic.twitter.com/ilJ3X9odyG
— レイチェル (@rachelcubmike) 2021年11月4日
とつらつら明記しましたが相場の方向性というものは誰にも分からないので、日々情報収集を行いつつ、粛々と株式投資にて銘柄を買い増ししていくのがやはり1番の王道でしょう。