こんにちは、タケヨーです。
総資産が早くも3,000万円へ到達しました。
3,000万円へは「39歳時点で到達」を目標にしていましたが、思いの外早まりました。
35歳で到達、4年も早く自身のプランよりも早く到達したことになります。
なお、以前に1,000万→2,000万へ到達した際に書いたブログ記事は、以下です。
では早速、早まった理由を考察してみたいと思います。
株式投資
私のポートフォリオ内で株式投資は、約65%前後となる様に推移しています。
現状の株式投資における評価額は約2,000万円なので、単純計算で残りの1,000万円がその他の内訳となります。
評価額が1,000万円→2,000万円へ増加するにあたっての推移ですが、1,000万円へ到達した時と2,000万円へ到達した時とで、1つだけ違いが有りました。
それは以下です。
- ポートフォリオ内にIPO銘柄や新興企業を取り入れた
それ以外は大きく変わらず、以下のマイルールを順守しただけです。
- 配当金を再投資する
- 売却は余程のことが無い限り、実行しない
- NISA枠を出来るだけ最大限に活用する様に意識
株式投資についての感想ですが、「0万円→1,000万円よりも1,000万円→2,000万円へ到達した時の方が感覚的に楽」でした。
ポートフォリオが組まれている状況で、為替・相場・地政学面でのメリット/デメリットを存分に受け、加えてコロナ禍からの復旧が早かった米国株市場の状況がやはり大きかったと感じています。
加えて恐らく、売買回数は1,000万円到達時よりも2,000万円到達時の方が少なかったと感じてもいます。
ということは、やはり「購入してガチホ」が的確な戦略だったのかな?とも感じています。
(思考停止と言われても否定出来ません…)
暗号通貨
総資産を向上させた一因に、暗号通貨の投資を行ったことも一理あると思っています。
暗号通貨は楽天Walletでビットコインとイーサリアムを買付後、BlockFiへレンディング目的で出庫、BlockFiにてレンディング運用を行い始めました。
暗号通貨は自身のポートフォリオ内では、総資産の約4%程度です。
なので、正直「ゼロになってしまったとしても、後悔は無い」と腹を括っています。
暗号通貨に関してはまだまだアングラ感は否定出来ませんが、確実に市民権を得始めていると感じています。
ビットコインのETFが承認されたり、エルサルバドルにて法定通貨の扱いが開始となったりと、日々情報収集が欠かせないとも感じています。
普通預金
先日報告の通り第一子が生まれましたので、両親や親戚から少額のお祝い金をいただきました。
それも少しは組み込まれていますが、総資産への影響は軽微なものぜですし、いずれ子供のことで利用するお金です。
なので、いずれい一時的なボーナス扱いでも良いと思っています。
総資産が3,000万円へと到達したことで変わったこと
正直に言いますと、何も有りません。
有名な野村証券のピラミッドではアッパーマス層へ漸く入りましたが、だからといって裕福な生活をしているとは実感していません。
思い返してみれば、持ち金が少なかった頃はお金持ち=裕福→物質的な裕福さ=モノで自身の周囲を満たされている状況だと想像していました。
ですが自身で到達してみると寧ろ、物質的な裕福さを通り越して、精神・仕組みの構築・お金に関する知識の習得に裕福さを感じていると自己分析へ至りました。
物質=備品は極力購入せず、消耗品・最低限の品で生活設計を行う様に資産が増えることに比例して意識が向上していると感じています。
この流れは今も継続・増加しており、「では総資産1億円を保有となった場合、どうなるのか」は中々想像出来ないです(爆)
次の目標
勿論総資産4,000万円ですが、「ここから何年で到達させたいか」が難しいところと考えています。
理由は1つだけ。
「家族が増えたこと」です。
子供の教育やその他費用が幾ら掛かってくるのかまだ想像出来ず、到達はこれまでのスピードよりも鈍化するのではないか?とも感じています。
よって、「40歳で4,000万円へ到達出来たら良いな」というのが現時点での結論です。
今後もBuy & Holdで配当金を再投資するスタイルにて、投資・資産向上へ努めていきたいと感じています。