こんにちは、タケヨーです。
2020年12月〜暗号通貨を余剰資金で買付して保有していますが、保有しているだけで活用方法について模索し続けていました。
各種書籍で暗号通貨の基礎なんかを余暇に自己学習していましたが、それらには大体が下記の手法で儲けましょうといった紹介が主流でした。
- 短期売買(安値で買付して高値で売却する方法)
- アービトラージ取引(要は転売屋の様な手法)
- アルトコインを買付して、値上がりを待つまで保有する
しかもこれらが「初心者さんでも取引が簡単!」と謳っている書籍を見受けました。
これらこそ初心者が良く分からないまま実行すれば損を被ると考えられるのに…と、少々嫌な気持ちになりながらそっと書籍を閉じました。
短期売買・アービトラージ取引共に、器用に取り組めれば短期で大きな利益を得られます。
ですが当然、 私にはそんな才能を持ち合わせていません。
株式投資も長期投資を見据えて取り組んでいるので、「暗号通貨であっても長期を見据えた取引方法は存在しないものか?」と、常々模索していたところ、レンディングに辿り着きました。
そもそもレンディングとは何か?どうやって設定したか?等について、自身の備忘録も兼ねて明記していきます。
レンディングとは
私がつらつら明記するよりも、下記記事のリンクを読んだ方がわかりやすいと思いますので、リンク先を紹介します。
レンディングとは、一言で言えば「暗号通貨において預金の金利を得る」仕組みです。
私にとって暗号通貨の出口戦略は、
- 余剰資金で取り組んでいるので、直ぐにお金が必要となる機会に遭遇しない
- もし早急なお金が必要であれば、生活防衛資金として数百万円を常に待機させてあるので、そちらから持ち出す
- つまり、出金する機会は先ず無い
- 出口戦略として20年後にどうなっているか、まで保有していたい
ということなので、20年先までは出金させる必要が生じません。
20年後に何を見据えているのか
本題から脱線しますが、20年後に私が見据えている絵面は以下を思い描いています。
- 20年後に中古の住宅を購入したい
- 恐らくローンは通らないので、キャッシュで買わざるを得ない
- その時のために、今から資産価値を構築していく
- 仮に住宅を購入しない or ローンを組んで住宅を購入するのであれば、余剰資金として確保しておきたい
なので、現在の35歳〜20年後の55歳付近まではアクティブ&攻めの運用を行っていきたいのです。
レンディングを設定した方法
レンディングは日本国内の業者でもサービスを提供していますが、海外のレンディングに今回挑戦してみました。
今回選んだ会社はBlockFiです。
暗号通貨におけるBlokFiのレンディング方法は、以下のリンク先を参考に口座開設・設定〜入金まで行いました。
私はパスポートをiPhoneの写真で撮影してPCへ転送、アップロードを行いました。
海外へ情報が漏れるのが怖いと思いますが、そもそもアメリカへ株式投資で大金を投じていますので、恐らく何らかのルートで私の個人情報なんて筒抜けでしょう。
海外に何度も旅行に行っていますし、米株の調べ物をする時は常に英語圏の記事を参照したりしています。
全く怖くないと言った嘘になりますが、ある程度の情報漏えいは仕方ないと割り切っています。
ま、恐らく大丈夫だと勝手に信じていますが…
レンディング設定〜入金後、どうなったか
で、そのBlockFiへ楽天walletからBTCとETHを出庫対応させた現状の結果が以下です。
これらは全て昨日2021/02/20の日中に口座開設〜設定・入金処理を行いました。
その翌日に、以下の状態へ更新されていました。
1日に$換算で$0.96 = ¥101.19の利息が付与されていました。($1=¥105.41で換算)
実際に入金したBTC/ETHへ追加加算されるのは1ヶ月後ですが、こうやって日次で付与される値が分かるとモチベーションへ繋がりますね。
今後のこと
まだまだ株式投資に比べたら少額なのですが、ビットコインを始めとした各種暗号通貨の値動きについてはやはり無視出来ない存在です。
イーロン・マスクとテスラが、ビットコインの値動き等へ確実に影響を与えたと思っています。
それに追いつけ追い越せで、著名な大企業や筆頭ベンチャー企業も動き出しています。
まだまだニコニコ現金払いが主流の我が国では暗号通貨は暫く流行りそうもありませんが、世界の風潮にアンテナを張り巡らしながら日々投資手法についてアップデートしていきたいものです。