こんにちは、タケヨーです。
2021年1月も早いもので、翌日より2月が始まります。
本年から天皇誕生日が2月となったため、公休が1日増えたことになります。
反面2月は稼働日数がどうしても少なくなるので、様々な事柄を平時よりも詰めて行うことが求められます。
2021年最初の月となった1月を株式資産推移・配当金集計と共に振り返ります。
株式資産推移
株式資産推移から報告です。
個人年金保険の解約にて得た滞留資金を追加投資出来たことから、株式投資としての資産額は増加にて推移しました。
2017年7月から始めた投資額はかつて¥4,000,000から¥15,662,061まで増加し、増加率:288.01%まで到達しました。
288.01%の増加率となった要因は、下記の3点だと自己分析しています。
- 配当銘柄の買増重視 → 無配当・ハイパーグロース(ハイグロ)銘柄の買増が増加
- 入金量の増加
- よほどの事情が無い限り、Buy & Holdを固持
コロナ禍・米国内の政権交代・ロビンフッダー VS ヘッジファンド
2020年から振り返ると、コロナウィルスに兎に角振り回されていると皆さんも既に感じているでしょう。
コロナウィルスへ感染する・したはもとより、コロナ禍が人々の行いや行動を良し悪しは別として炙り出している様な時世です。
米国株で言えば、下記のNYダウ株価推移が正にコロナの象徴的な推移と言えます。
2020年2月のコロナショック、2020年10月下旬のイギリスが再ロックダウン報道・アメリカでは新規感染者数が増加報道によるものです。
また、アメリカではトランプさん→バイデンさんへ大統領が交代、同時に政権も共和党→民主党へ交代となりました。
選挙のやり直しを求める抗議や、議会占拠といったとんでもない行為まで成されて瞬時に世界中へ報道されてしまいました。
民意と政治の分断が象徴された印象的な出来事だったと、私は個人的には捉えています。
直近ではゲームストップ(ティッカー:GME)やAMC Entertainmento Holdings, Inc.(ティッカー:AMC)の急騰売買制限を巡ってロビンフッダー VS 空売りヘッジファンドの事案が発生しました。
Wall Streetではことが収まらず、議会まで問題の論争が波及しています。
これも結局のところ、先程の民意と政治の分断と同じ若しくは似た様な構図ですね。
※こちらは庶民 VS 富裕層といった構図でしょうか。
いずれも起きていることは海の向こうの話ですが、全て自身の保有する銘柄・はては本業で財を稼ぐビジネスへと繋がっています。
決して他人事とは捉えず、日々の報道を過敏にならない様に適度に収集していきたいものですね。
配当金集計
続いて2021年1月の配当金集計を確認していきます。
2021年1月は米国株投資を始めて以来、初の前年同月比割れが起きました。
2020年1月集計の配当金集計(いずれも税引後)は$109.86であったのに対し、2021年1月は$85.97でした。
-21.7%の減少率です。
また、来月が確定申告開始月ともなることから恒例の年間取引報告書が発行されましたので、そちらでも年次ベースでの推移を確認してみます。
表とグラフは以下となります。
2020年対2021年の増加率は+12.2%でした。
因みに2019年対2020年の増加率は、40.7%でしたので、これにも無配当・ハイグロ株投資へ傾倒した結果が出ていたと考えています。
今後の行動に対しての考え
無配当銘柄・ハイグロ銘柄の買増が増加傾向なので、当初の投資指針である配当銘柄への投資ありきのスタイルへ戻したいのが本音です。
ですが、昨今の米国株式市場は配当銘柄 = 買値が高まっており、中々手が出しにくいとも考えています。
一例で挙げますと、ブラックロックは現状$700 Overまで上昇しています。
しかも一過性ではなく恒久的なトレンドを形成しており、以前最初に買付した値から大幅に乖離しています。
なので、無配当銘柄・ハイグロ銘柄への傾倒は続くと自身では考えています。
加えて、暗号通貨の機運高まりを感じています。
そちらへも資金を割いて少額ではありますが投じていきたいとも考えています。
このコロナ禍が収まった暁の世界線についても、少しずつ想像しながら次に注目を浴びそうなビジネスモデルやそれに従事する企業・モデルケース等も探っていくつもりです。
いずれにしても緊急事態宣言は延長の可能性濃厚なので、2月中も福岡県内での活動に制限されるのは確かでしょう。
ジョギングするなり近所で買い物や飲食するなりして、余剰のお金は投資へまわすチャンスと捉え、活動に取り組んでいきます。