こんにちは、タケヨーです。
今回は生活防衛資金とキャッシュポジションは、やっぱり分けた方が良いよなぁ、と思った話です。
じっちゃま(広瀬隆雄)さんが下記の様にツイートしていたことも、上記の様に感じた背景です。
ポジポジ病を発症しないこと。スケベ買い厳禁!
— じっちゃま (@hirosetakao) January 25, 2021
賢者の意見へはやはり耳を傾けるべきで、予測通り一昨日の株式市場は下落しました。
私風情のいち弱小投資家が『株式投資の機運が高まっているから、そろそろ買い増ししようかな』と考えついた時点で、実は市場の養分の一部だったのかもしれません。
最近になり漸く「買い増ししたい気持ち」となった際、『ちょっと待て。一旦落ち着け様子見だ。』と思える様になりました。
その結果が以下です。
バチが当ってんだよ、おまいら。 https://t.co/S9TZbbR7J5
— じっちゃま (@hirosetakao) January 27, 2021
流石という他、有りません。
まだまだ私は青二才であります。
一昨日の下落に対して思うこと
以前に個人年金保険を解約した際の返戻金でキャッシュポジションを確保していたので、今回は賢者の意見を信じて良かったと思っています。
また一昨日下落に対して、-10%の下落ではないのでまだ騒ぐ時期では無いとか、地合いをよく見極めてといった意見も散見されました。
やはり未来は予測出来ないものですね。
こういう時こそベンジャミン・グレアム著の「賢明なる投資家」に登場する『Mr.マーケット』のことを思い出して、自身を戒める必要が有ると感じています。
生活防衛資金とキャッシュポジション
生活防衛資金とキャッシュポジションは、今回の下落を見て「やはり分けた方が良い」と感じました。
私の資産比率においては、楽天証券⇔楽天銀行間で資金を入出金して調整を図っています。
目安としては証券比率 = 70%となるように調整を目標としています。
現状では64% = キャッシュポジションを少し確保している、ということです。
また、私個人としては生活防衛資金 = ¥300,000(だいぶ多めに見積もっています)×6ヶ月→¥1,800,000有れば良い、と考えています。
≒¥2,000,000だときりが良いので、私ならそうします。
というかしたいのですが、ここに妻との駆け引きが生じます…
妻は投資に対して抵抗を常に感じており、¥2,000,000では足りない!と言ってきます。
これに反発して家事などを放棄されても困るので、私が折れて従っているのが実情です。
難しいところですが、妻があっての今の暮らしということを忘れてはいけませんね。
キャッシュポジション
キャッシュポジション = 単純に現金と考えており、生活防衛資金も一時滞留資金も同じだと今まで考えていました。
ですが、同じお金でも性質が異なります。
キャッシュポジション = 滞留資金であって、『いつでも臨機応変に投資へ回せるお金』なのです。
つまり、言い換えれば生活防衛資金からは投資へ資金を回さないということですね。
キャッシュポジションが確保されていれば、下落の際に株価の価値が低下する反面、現金は実質的に価値が向上することになります。
以前までは滞留資金として捉えていたので、手にしてた即日に証券口座へ入金→株式投資へまわしていました。
今ではその感覚に対して、少しだけセーブ出来る様になっていますね。
ロビンフッドの1件・Game spotの高騰を見守りながら、市場と上手く付き合っていく様に日々精進していきたいものです。