こんにちは、タケヨーです。
2022年を迎えましたので、昨年=2021年の配当金について集計を行いました。
早速ですが集計値と各種データをお伝えします。
2020年から1.0%の増加率
まず結論から申し上げると2020年→2021年に掛けての増加率:1.0%でした。
つまり、前年とほぼ同額程度の増加率ということです。
- 2020年合計:$2,006.99
- 2021年合計:$2,026.09
増加率が滞りとなった要因は、ずばり「AT&Tを全て売却したから」です。
AT&Tは7.0% overの配当利回りを叩き出す銘柄でしたが、私が買付した時期が悪く含み損が一向に解消しない銘柄でもありました。
配当金が良いので含み損には目を瞑っていたのですが、いい加減解消しないことと仮想通貨(ステーブルコイン、JPYC)へ鞍替えした方が安定感を得られる&損切りの理由に出来ると判断したため、売却を決断しました。
また、2021年は配当金銘柄への投資<振興銘柄・無配当銘柄への投資を強く推し進めました。
代表の筆頭としてテスラをかなり買付した次第です。
その御蔭か、含み益は大きく増やすことに成功したと自負しています。
反面配当金銘柄への拡充を推し進めなかったため、配当金集計が伸びなかったということになります。
年次集計グラフだと良くわかる
年次集計グラフにて結果を確認すると、良くわかります
増加率:1.0%なので、前年と同程度となります。
全然伸びていませんが、2021年に考えて実行した戦略上仕方無いと思っています。
2022年は伸びそうか
2022年についてですが、恐らく多少は伸びると思っています。
というのも、今年の米国株相場予想が既に「悪い」ということが予想されているからです。
2021年が伸びすぎたからでしょうが、こんなにも早い段階(2021/12初旬段階)で「2022年は悪い年になるぞ」と報道されたことは、私が相場に居続けている2017年〜では記憶に有りませんでした。
つまり、相当悪い&厳しい年になるな、ということでしょう。
そうなると昨年のように新興&無配当銘柄への投資拡充は逆ザヤになります。
今年は相場の方向性を見ながらにはなりますが、配当が少しでも有るような銘柄への投資の回帰が個人のポートフォリオではあるかも、と思っています。
いずれにしても前年割れとならないように、上手いことコントロールを図っていきたいとも思っています。