こんにちは、タケヨーです。
2020年も早いもので、もうすぐ経過しようとしています。
今年は新型コロナウィルスに振り回された年でしたが、恐らく来年も振り回され続ける事でしょう。
そんな渦中であっても配当収入を得られ、本業でも賞与は満額支給・年収こそ前年度比で比較すると下がりましたが、総資産で考えると飛躍することが出来ました。
今回は配当金の収入について、1年分の活動結果をまとめていきます。
昨年比よりも増加
配当金収入について、先ずは下記一覧表をご覧下さい。
2017年〜2020年末までの集計表です。
銘柄保有・売却における収支は含まれておらず、税引き後の金額($)で表記しています。
Year | Total($) | Average($) | MAX($) |
---|---|---|---|
2017 | 290.87 | 24.24 | 100.35 |
2018 | 1,026.93 | 85.58 | 145.92 |
2019 | 1,581.56 | 131.80 | 216.26 |
2020 | 1,994.08 | 166.17 | 313.86 |
2017年→2020年の増加率で換算した場合、585.56%=5.8倍となりました。
銘柄の売買を完全に無視していますが、単純に配当金だけに焦点を当てた場合、4年で6倍弱という私自身も驚いているパフォーマンスを残せました。
ただ、欲を言えば税引き後の配当金で2020年中に$2,000 Overとしたかったですね。
こればかりは保有する企業側の配当実績によるものですので、自身では単純に保有銘柄数を増やしておけばよかったとも思っています。
グラフ化して可視化した場合
下記は上記の配当金集計一覧をグラフ化したものです。
やはり12月の配当金推移に眼を見張ります。
昨年は$200 Overでしたが、今年は$300 Overと、ここは私自身でも驚いている箇所です。
単に銘柄を保有しているだけで、$300=¥30,900以上は得られた計算ですので、配当金を享受することは「資本主義化において有る種の特権だな」と改めて感じています。
※$1=¥103換算です。
続いて、年度別の合計表をグラフ化してみました。
まるで草花やペットを育てるかの様に、年々パフォーマンスインジケーターが向上しています。
主目的こそ『資産の最大化』ですが、こういった成長の過程に携われることは、実は人間本来の欲求だとも私は感じています。
この感覚は歳を重ねるにつれて年々想いが強くなりつつありますね。
来年度の見通しと目標
米国大統領がトランプさん→バイデンさんへと交代しました。
私自身もバイデンさんが就任した場合は株価が下がると観ていましたが、結果株価は全く下がらず寧ろ近年のトランプ相場では稀に見るくらいの安定感を発揮・維持しています。
2018年=2年前のクリスマスでは大暴落が有りましたので、それを経験した身からすれば物凄く平和な日々を過ごさせてもらっていると感じています。
以下は2018年のクリスマス暴落直後に書いた記事です。
宜しければご参考までにどうぞ。
2021年は、以下の懸念を現段階では考えています。
- 新型コロナウィルスの影響が、株式市場へ影響を再び及ぼす様になるのか?
- オリンピックは開催出来るのか?その場合の日経平均への影響は?
- 暗号通貨の発展・キャッシュレス決済の発展で、経済へ劇的に影響を与えるのか?
先を読むことは至極難しいですが、2020年の波乱をベースに日々発展していくはずですので、経済全体の見通しとしては「お先真っ暗」という訳では無いのでは?と楽観視していますね。
また、配当金の目標についてですが、$2,500台は得られる様にしていきたいです。
その為に起こす行動はたった1つ。
『配当金を再投資』です。
これに限ります。
但し、1つ懸念事項は有ります。
それは、『保有する銘柄の株価が高くなり過ぎて、以前の様な値段では買付出来ない』ことです。
私が保有する配当金の有る銘柄で一番高額なのは「ブラックロック(BLK)」で、現在$700 Overです。
日本円換算で約70,000強…
1回の配当金ではそうそうと買増出来ず、加えて今後も株高が継続すれば同銘柄の値落ち=セールみたいな機会は訪れないと考えています。
そんな時はコカ・コーラ(KO)やAT&T(T)を買付して、愚直に配当銘柄を育てていきます。
長期投資家の活動は本当に地味で、特に派手さも持ち合わせていません。
他人へ自慢出来る様なトレードも行いませんし、ただ愚直に株を買い続けるだけです。
でも、それでも私は少しずつ強くなることが良いと思っています。
私の好きな言葉のひとつに、ストリートファイターⅢ 3rd STRIKEのリュウのセリフが有ります。
愚直さと謙虚さを忘れずに、来年以降も粛々と買増していきます。