こんにちは、タケヨーです。
最近サボっていました株式資産の集計を、久々に行いました。
保有銘柄の株価は毎日Watchしていますので、単にサボっていたことが原因ですね。
さて、いつから行っていないかあんまり覚えていませんが今回仕切り直しで資産を集計していきます。
早速、次項より見ていきましょう。
集計した数値一覧
ポートフォリオの損益額は含み益で+¥2,927,423です。
時価評価額は¥15,042,850となりました。
以下は詳細一覧です。
良かった点
Square, Inc.(SQ)の損益率=騰落率が100% Overとなり、『テンバガー』達成しました。
これは人生初の出来事です。
保有割合・金額こそ他銘柄に比べて小さいですが、自分なりの先見が当たったことの方が快楽的です。
改善したい点
足元で含み損の銘柄が徐々に拡大している気がします。
- MRK, T, PFF, LMT, WMが含み損が拡大している銘柄
これらの精算を行いたいですが、全て配当銘柄&中々株価が上昇してこないので、実質塩漬けとなっている点は否めません。
『売却しなければ損失にならない』とパワーワードを述べればそれまでですが、確実に機会損失を起こしているとも感じています。
では、どうするか?
これらの銘柄は配当金の割合も良い方ですので、株価が上がってくることを地道に待つことにします。
急ぐ必要は全く有りません。
他が含み益を出していること・配当金が少しずつ入金されてくることの2点を鑑みれば、機関投資家ではないので損益を決定する必要が無いのです。
だから、焦って売却しては返って勿体ないです。
(本当は損失を確定したくないだけの強がり…)
1周間前の評価額と比較してみる
以下は1周間前の12/12時点 対 12/19時点で比較したデータです。
1周間で含み益が+¥237,897増減していた試算結果です。
この中で、以前よりも変わった点は以下の3点です。
PortfolioをUpdateした内容
- Tesla, Inc.へ¥380,000分を追加買付
- Domino’s Pizza Inc.へ¥80,000分を追加買付
- C3.ai, Inc.を6株分規買付
Teslaへの追加増資は下記記事を書いた時点で既に完了していましたが、今後のEV車発展の流れは日本国&トヨタが抗ったとしても声の大きさでねじ伏せられてしまうかもしれません。
地球環境を考えて…ではなく、既存レシプロエンジン&ハイブリッドシステムの強みを負かせない欧米&中国勢がゲームチェンジを行いたい、快く思わない組織が有るということだと感じています。
いずれにしても、世界標準=EV車となる可能性は全く無い訳では無いので、そこを見据えて大型増資した次第です。
つまり、『10年後の姿を想像して投資した』ということです。
もう1つ、C3.ai, Inc.ですが、12月最後の大型IPOの際、乗っかって買付してみた銘柄です。
12月の大型IPO銘柄は以下でした。
- Airbnb, Inc.(ABNB)
- DoorDash, Inc.(DASH)
- C3.ai, Inc.(AI)
その中で、10年後まで生き残っていそうな企業を考えた場合、AI事業をビジネスとして展開しているC3.ai, Inc.へ乗っかってみようと考えました。
勿論、Airbnb, Inc.もDoorDash, Inc.も生き残ると思います。
ですが、デジタルサービスの先に人が介在する業務形態故に既存・振興の競合企業へと鞍替えされてしまう可能性も考えられます。
その点C3.ai, Inc.は競合が既に巨大なOracle・Salesforce等なのと、最終的に人が介在しなくても完結するビジネスモデルと考えたことから、今回の大型IPO内では同銘柄を買付してみました。
保有額を円グラフ化して可視化
円グラフ化して感じることは、Coca-Cola(KO)の保有比率をようやく10%以下へ下げられてたこと、Amazonの株価が停滞している、といった2点を感じました。
分散投資は株式投資において基本中の基本ですが、ようやくここに来て分散投資出来ている様に感じています。
ですが、先に申し上げた通り現在含み損の銘柄についてはプラ転した時点で躊躇無く売却しておきたい意向も持ち合わせている次第です。
株式資産の推移を集計
人生初の¥15,000,000を突破しました。
といっても単に賞与を追加入金しただけですが。
ですが、この入金力も大事な要素だと私は考えています。
既存の銘柄のみ売買だけでは、そもそも「株式投資の長期投資」では無くなり、 途端に『短期売買の投機目的』となってしまいます。
あくまで私の目的は前者であって、最終的には総資産の増加、更にはお金のリテラシーを高めること・お金に関する悩みを解消しておきたい、といった目標を自身の中に掲げています。
¥16,000,000という直近の目標、中期的には¥20,000,000の運用、最終的には¥40,000,000まで行けたら至極この上無いと考えています。
株式投資を通じて、マネーリテラシーの向上・自身の精神的成長を促していきたいとも思っています。
まだまだ青二才の私ですが、今後も愚直に株式投資へ向き合っていきます。