こんにちは、タケヨーです。
今回は、収支の支出部分について考えてみます。
我が家での支出についてはクレジットカード+電子決済(ペイ)を活用しています。
まだまだ現金が手放せない日本国内ですが、いずれ「現金しか受け付けないよ」といった店舗は淘汰されていく筈です。
特にリテールについては尚更その流れは加速となるでしょう。
ホールセールについはまだまだ請求書払いで通用するので、前述の支払い方法が牛耳られることは無いと思います。
私の様なサラリーマンも会社を一歩でれば1人の国民でもあり、個人消費者です。
会社へ雇われている間は資本家下の手下かもしれませんが、会社を出たら一般人です。
個人消費者の1人として家計の管理は大事なことです。
収入は会社から得る給与収入+今は僅かな毎月の配当金の2点です。
反対に支出はどうでしょう?
コントロールしないとあっという間に、月の得た収入以上の金額を使うことは容易いことです。
このことから支出管理・計画というのは相当大事なものなのです。
我が家の支払い事情
我が家では最近は特にクレジットカードや電子決済での活用を特に意識して行っております。
支払い比率でいえばクレジットカード・電子決済が約90%、現金での決済が10%です。
近所の個人経営の八百屋へメインで現金、その他臨時で支払いが必要になるケースが有るという意味合いで約10%を計上しています。
上記の理由が無ければ図の4種類で現状事無きを得ています。
稀にLINE Payのみという店舗も存在しますが、その場合には大人しく現金支払をやむを得ず行っています。
特に楽天ペイとペイペイは電子決済サービスにおける売上1位・2位を競争する業界大手2社です。
この2社分をアカウントとして開設しておけば、電子決済での支払に困ることは無いでしょう。
それぞれの紐付け方法
保有するクレジットカードと電子決済(ペイ)についての紐付けは以下の通りです。
楽天ペイを入れていない店舗はまだまだそう多くはないですが、ペイペイに関しては個人営業のお店であっても導入しているケースが多数見受けられます。
また、ペイペイは使っている消費者も多いので、場合によっては飲み会等の割り勘における一時的な立替費用についても、相手がペイペイであれば送金対応も可能です。
そういった面でも中々活用に事欠かないでしょう。
何故ここまでクレジットカードや電子決済に固執するのか?
私なりに感じているのは以下の理由です。

ポイント還元です。
楽天カードの場合、得たポイントを翌月支払いの減額(ポイント支払い)が可能となります。
これが結構良いサービスで、カード支払いの軽減へ一助となっています。
これが現金払いだと、以下の通りになります。
その場で決済が完了して後腐れこそ有りませんが、クレジットカードの還元ポイントを得ることは出来ません。
つまり1円以上の値引きを享受出来ないのです。
しっかりと家計・支出をコントロール出来ればそう難しいことではなく、寧ろ楽しみながら管理出来ると思います。
この運用に関しての注意点
この運用に関しての注意点は以下の3点です。
- 支払い方法は『一括払い』一択で!
- 間違っても分割払い・リボ払いでの支払いとならないように常に注意する!
- 引き落とし口座の残高は常に確認しておく!
この3点へ意識を置いて、楽しみながら管理していくことがコツだと考えています。
キャッシュレスは今後益々普及していきます。
キャッシュレスへ対応出来ない店舗は、今後淘汰されていくか売上減となる可能性も有ります。
キャッシュレスに私達も慣れておくことで、お得な生活を常に過ごしていきたいものですね。