投資で家族の未来を考える

投資活動を通じて、自身の幸せに追求と家族の未来について考えるブログ。日々の運用日誌・備忘録も兼ねて継続中。

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TJXを売却してTSLAを新規買付しました

こんにちは、タケヨーです。

長期投資家で在りながら、保有銘柄を売却して新規買付、しかもTSLA=テスラという流行り物へ手を出してしまいました。

但し売却したことにも理由が有りますので、理由を説明した上でテスラを購入した経緯と待機資金の投資先を報告させて頂こうと思います。

TJXを売却した理由

TJXを売却した理由は下記4点です。

  1. 連続配当の停滞
  2. 配当支払い復活のアナウンスが無く、継続保有を見いだせなくなった
  3. 業績予想の悪化
  4. 僅からながらプラ転で利益が出ていた

理由を説明する前にTJXとはどんな企業?と言う方向けで、過去記事にて企業紹介をさせて頂きます。

www.invest-for-the-future.com

企業の業務内容も理解したところで、TJXを売却した理由を説明して参りたいと思います。

1. 連続配当の停滞

下記の過去記事で詳細を以前に書かせて頂きましたが、端的にお伝えすると「連続配当であった同銘柄がコロナ禍を機に配当金支払い停止」することとなりました。

www.invest-for-the-future.com

配当金が3ヶ月スパンで支払われる米国企業にとって、何故支払われなかったのか?と察知し、4半期決算を確認したところ配当支払い停止と明記されていました。

仕方ないことと割り切りましたが、この1理由だけではなく、以下の理由も売却へ拍車を掛けた理由でした。

2. 配当支払い復活のアナウンスが無く、継続保有を見いだせなくなった

TJXに関してはそこまで人気の銘柄では無いことから、米国・日本共に非常に情報や見解を検索しづらい銘柄です。

私が探した限り、同銘柄において配当金支払いが復活といったニュースを探し出す事は出来ず、「握力を継続して握り続けるのは難しいかな」とも薄々感じてはいました。

3. 業績予想の悪化

株価や業績予想を参考にする時、各人でそれぞれお気に入りのサイトが有ることかと存じています。

私は自身が口座開設している楽天証券の銘柄別の業績予想が分かりやすく、参考材料としてのウェイトを置く様にしています。

下記はTJXの未来の業績予想です。

この画像はTJXの業績予想推移を表示しています。

引用元:楽天証券

売上高の箇所を観て頂くと、左から3番目の2021/01予想=32,225.03と前年ショートで予想されています。

あくまで予想ですが、その他の各種指標も全て前年割れで予想、コロナ禍なので仕方ないのですが、回復は2022/01まで掛かるとも見てとれます。

4. 僅からながらプラ転で利益が出ていた

加えてこの状況化(収益実績・予想化)で、何故か株価が微妙に上がっているという謎の展開…

TJX自身の業績を鑑みて買われているのではなく、相場によって買われたのではないか?とも予想しました。

よって、本当に僅かでしたがプラ転しているこの状況化で売却してしまうことを結論として導き出して売却へと至りました。

損益結果は以下となります。

この画像はTJXを売却した事で得た売買益について表示しています。

引用元:楽天証券

+¥8,963と、約3%程度の儲けをキャピタルゲインとして得られました。

TSLAを新規買付した理由

TSLA=テスラです。

米国株投資へ励んでいる方であれば大半は存じている有名銘柄です。

創業者:イーロン・マスクの言動・行動で株価が上下動するという、とんでも銘柄です。

保有してみたいとは常々考えていましたが食指が伸びず、兎に角話題が尽きない銘柄へとみるみるうちに躍進してしまいました。

Bloomberg Liveでも単独で特集が組まれるくらい、良し悪しは別として目立つ銘柄だと感じています。

同銘柄を新規買付した理由は以下の4点です。

  1. Gigafactoryの中国生産拡大増加を見据えて
  2. EV先駆者と充分に成り得る
  3. イーロン・マスク氏創設の他業種における躍進
  4. 株式分割によって、安価に買付出来る様になった

順に詳細を説明させて頂きます。

1. Gigafactoryの中国生産拡大増加を見据えて

テスラが中国国内の上海でGigafactory(同社の生産工場名)を稼働させたのが2018年です。

稼働から2年を経て下記記事の様に、より多額の資金を投じてGigafactory Shanghaiを設備強化、現状よりも+200,000万台/年間の増産が行える様にすると報道されています。

asia.nikkei.com

中国は共産主義圏なので、手法こそ資本主義圏である我が国やアメリカを始めとした先進国には違和感、としか写りません。

ですが、今後紛れも無くアメリカ経済と指標や伸び代だけの部分で観れば伸びていき、いずれはアメリカをも凌駕するでしょう。

※そうなる前に政治的に圧力を掛けて、アメリカが抑制を謀ること必至でしょうが。

また、中国ではすでに農村部でもEVが伸び始めています。

toyokeizai.net

上記記事の様に日本円で44万円程度のEVが人気を博しつつあり、これから中国国内全土でEV熱の加速が容易に予想出来ます。

テスラを購入出来ない(資金・金額的な意味で)一般層がEVを欲すれば、国民感情としてEVへのスポットライトが照射されても何ら違和感は無いと考えます。

欧州自動車メーカーの脱レシプロエンジン搭載の流れを鑑みても、EVが日本国内では伸びずとも諸外国では増える算段が私にはひしひしと感じとれますね。

また、テスラもそうですが同社のEVを充電する設備=Powerwallを、製品として有しています。

これは単なる充電器ではなく、ソーラー発電システムとも互換性を持っている点が私は強みだと感じています。

日米欧の各自動車メーカーにおいても自社のEVを充電する家庭用の設備はラインナップされています。

ですが多くは充電器のみで、ソーラー発電システムとの互換性までは謳われていなかったり、訴求が弱かったりと見受けられます。

テスラを除く古参の自動車メーカー各社は、既存車両を生産しつつ片手間でEV開発事業へ取り組む必要が生じてきます。

テスラはその点最初からEV一本で的を絞って取り組んでいるので、強みだと言えるでしょう。

2. EV先駆者と充分に成り得る

私の個人的見解よりも下記のリンク記事を読んだ方が最適解かと思います。

blog.evsmart.net

今やテスラの時価総額はトヨタ自動車を上回り、古参の自動車メーカーも無視出来ない存在です。

また、既存の自動車メーカーではロードサイドへ店舗を構えたディーラーネットワークを長い年月を掛けて構築してきました。

テスラはその逆を進み、今まで有していた実店舗→オンライン販売へとシフトしています。

内部構造が単純でアップデートで事足りるEVならではの考え方・販売手法・アフターセールス戦略だと感じます。

何気に閉鎖的な自動車業界へ大きな風穴を開ける存在、それがテスラだと私は感じています。

3. イーロン・マスク氏創設の他業種における躍進

創業者であるイーロン・マスクは言動や行動が大変目立ちますので、どうしてもクローズアップされてゴシップっぽくも取り上げられがちです。

ですが、実業家としては世界有数で、テスラ以外にもSpaceX=自社のロケットでISS(国際宇宙ステーション)へ民間企業として世界初となる物資の運搬・ロケットの回収(地上への垂直着陸)を成功、やNeuralink=脳へ直接自社製のチップを埋め込み、ニューロンの可視・データ化を研究といった企業を創業しています。

www.sbbit.jp

thebridge.jp

映画:アイアンマンのモデルはイーロン・マスクですし、正直いって天才すぎます。

しかもまだ49歳でビジネスに1番油が乗る50代をこれから迎えるのですから、躍進は先ず間違いないと言えます。

4. 株式分割によって、安価に買付出来る様になった

8/31にアップルも同じ日に株式分割を行っております。

テスラに関しては1:5の比率で株式分割が行われ、現在は値下がりもしましたが、$418.32です。(分割当時は$500台でした)

www.bloomberg.co.jp

分割前は$1,500程度まで高騰しており、単純計算で日本円に換算すると約¥160,000前後でした。

AmazonやShopifyなんかと同様の$1,000オーバーで中々買付に躊躇する値付けです。

それが株式分割によって、より現実的に買付可能なレートとなった為、迷わず購入へと踏み切りました。

また、TJXが配当金支払い停止となった事を受け、同じ無配当銘柄であればより騰落比率の高い方へシフトしたいといった思惑も私なりに抱いた事から、上記までの理由を総合的に判断してテスラを新規買付となりました。

今後の展望

テスラがS&P500へ採用されなかったことで週末はかなりニュースになりました。

よって、9/8(火)からの相場では間違いなく下落するでしょう。

※9/7(月)はLabor Dayにつき米国株市場は休場です。

かといってテスラの株価が極端に大暴落するか、といったらそんな気概は無いので、また何かの拍子や報道によって株価が上昇するはずです。

また本業の自動車製造についても、既存の自動車メーカーを凌駕する生産体制で同社のモデルを供給し続けるはずです。

 

あとひとつ個人的には閉鎖的な自動車製造業にあって、同社が風穴を開ける様な存在になり、在り続ける事を期待しています。

EVと自動運転で環境配慮+交通事故削減へ貢献し、より先進的で安全かつ地球環境へ配慮した、そんな未来を描いていければ本懐と考えています。