こんにちは、タケヨーです。
大きく株価が躍進した8月といった印象が強く残り、配当金も順調に得る事が出来ました。
早速ですが、毎月の月末締めで得た配当金の推移を公開させて頂きます。
得た配当金の結果と展望
8月度に得た配当金は以下でした。
- $147.38(税引き後)
- 2019年実績:$126.34(税引き後)
- 対前年比+16.7%で推移
- 2020年1月〜の累計:$1203.94(税引き後)
- $150.4925/1ヶ月の平均値で推移
- $1=¥105換算で算出すると、¥15,801前後の配当収入
計画通りの配当金推移
前年比割れは今月も発生しておらず、計画通りの配当金推移を維持出来ております。
直近の目標では¥20,000換算/1ヶ月平均で配当金を得る事ですが、最近私の中で配当金をもたらす銘柄よりも無配当銘柄に興味が移りつつあります。
配当収入<無配当銘柄の騰落率が、最近の米国株加熱ムードを鑑みると感じさせられる要因です。
但しバブル相場へ乗っかることを意味しますので、より緻密に市場動向へ注視が必要だとも感じています。
現に9/3〜4にかけて米国株は、2番底とも受け取れるほどの下落を記録しています。
Labor Day以後の株価推移へ注目
注目はLabor Day(勤労感謝の日、9/7)後は株価の変動に要注意ということです。
Labor Day後は株価が調整や下落局面へ突入或いは地合いが変わりやすいと言われています。
ですので、買付するとすればLador Day=9/7の動向を確認してからでも十分間に合うでしょう。
9/7以降に買付で行動出来る様に、私も資金繰りを行い原資を確保しておきました。
$150×12ヶ月=$1,800オーバーが計画目標値
8月度末の時点で、得た配当金推移合計の対前年比率:76.4%まで推移してきています。
配当金推移をベースにポートフォリオを構築し続けてきて3年経過しましたが、変わらないこと・変わることを感じる様になりました。
無配当銘柄への関心
その中の1つでは、無配当銘柄への関心です。
3年前は全く理解出来ませんでしたが、何故当時理解出来なかったか考えてみました。
…恐らく、怖かったからではないかと思います。
保有銘柄数も少なく、リスクヘッジ・マネジメントがままならない中で、配当=保有株自身の株価下落となっても確実に得られるもの、と考えていたので、配当=後ろ盾になっていたと今となっては感じています。
その後ろ盾が次第にポートフォリオ内の銘柄が増えて、保有数・残高も増えて、後ろ盾を維持しつつも攻めの姿勢=無配当銘柄への投資に挑戦、へと至ったと自身では感じています。
配当金という後ろ盾がしっかりと屋台骨に有るからこそ、無配当銘柄を保有して含み益の増加を狙ってみる、といった攻めの投資が行えているのではないでしょうか。(自身のことですが)
配当銘柄・無配当銘柄への買増
NISA枠が今年分で残¥100,000程度しかなく、買増したいアップル(AAPL)を買増して今年は終了でしょう。
NISA枠拡大してくれないかなぁ…と常々感じています。
無配当銘柄への投資だと(別記事で掲載予定ですが)、テスラ(TSLA)への買増を検討していきたいと思います。
※テスラはNISA枠で買付していません。
完全に投資家の玩具の様な扱いですが、EVだけではなくPowerall(家庭用ソーラー発電・蓄電システム)や創業者であるイーロン・マスク、SpaceX、Neuralink、The Boring Companyも伏線として少なからず絡んできます。
Gigafactoryを中国へ建設して本腰を入れて中国国内でEVを供給するので、これからの伸びしろは未知数です。
故に批判の対象となりやすい様で(イーロン・マスクの言動・行動も中々過激なこともあるでしょうが)、株価は物凄いセンシティブな動きをしています。
8/31に株式分割を行った事から、より株価の上下動が激しくなった間はどうやっても有ります。
テスラへの投資を踏む出せたのも配当収入が少なからず有ることと、含み益が順調に維持出来ていることからですね。
今後はWeightを配当銘柄<無配当銘柄へ偏って投資していけたら、と考えています。