こんにちは、タケヨーです。
掲題の通り、7月度の配当金は前年度の同月よりも微増程度でした。
コロナ禍の影響でTJXが配当金支払いを停止したことも、微増に留まった要因のひとつと捉えています。
ただ、TJXを除いては配当金がしっかりと払われましたので、流石米国企業とも感じています。
7月度の配当金集計実績をまとめましたので、早速観ていきましょう。
様々な集計値について
全体の配当金集計値
まずは全体の配当金集計値を掲載します。
2020年7月度は$168.71(税引後)を配当金として得ることが出来ました。
因みに前年度同月の実績は$140.40(税引後)なので、+20.2%の増加率で推移したこととなります。
6月度よりも増加率は少ないですが、コロナ禍の影響を考慮すると有り難いくらいだとも感じています。
尚、2020年度全体では7月末までで$1056.56(税引後)を配当金として得ており、前年度実績の$1581.56(税引後)まで$525(税引後)まで推移してきました。
このまま推移していけば、11月には確実に前年度超えを達成出来そうな算段です。
グラフ化して振り返る
単月の実績と全体の中での実績をグラフ化して確認してみましょう。
2020年1月〜7月に掛けて、配当金が前年度割れする月が無く推移出来ています。
コロナ禍であって最悪倒産する企業も有る中で、自身の配当金推移を増加させられているのは投資している企業のお陰です。
製品を買って応援…したいのは山々ですが、中には購入に関われない企業も有りますので、そういった企業には兎に角頑張ってもらいましょう。
7月度に得た配当金の内訳
7月度は以下の一覧の様に9法人から配当金を得ることが出来ました。
残念ながらTJXカンパニーからは配当金が払われず、24年の連続配当に終止符を打つ形となってしまいました。
コロナが憎い!ただこの一言に尽きます。
7月の前半に着金されましたので、後半は無配当の日々でした。
そんな中やはりコカ・コーラの配当金は凄く助かっています。
同銘柄の配当月に関しては実績が大きく飛躍出来るので、業績こそ奮わない現状ですが、今後も投資を通じてまた、日常生活で買って応援を行っていきたい次第です。
配当金額の前回との比較
今回得た配当金の中で前回よりも多く支払われた企業=増配銘柄はどれだけあったでしょうか。
- ↗ PEP,GRMN,VTI,VOO,BAX
- → KO,MRK,
- ↘ PFF,BND
- ✕ TJX
ただ有り難いだけです。
コロナ禍での影響でも株主ファーストを心掛けてくれる米国企業にはやはり感服します。
TJXについては…仕方ないですね。
衣料品関係なので、コロナ禍をモロに被った形でしょう。
今回得た配当金に対するまとめ
- 前年度超えを達成
- 11月には昨年度実績を達成出来る見込み
- 前回よりも増配した銘柄は5銘柄
- TJXカンパニーのような企業が、今後コロナ禍次第では増加する可能性
特に4.については、引き続き情報収集を行う必要性が生じています。
日々私達個人投資家もアップデートしていかねば、淘汰されてしまいますね。
コロナ禍で凄く感じています。