こんにちは、タケヨーです。
新型コロナウイルスの影響がまだまだ治まる気配が有りませんね。
そんな最中、在宅勤務や外出自粛を日本のみならず諸外国で実施されている実情から、アマゾンの株価が最高値を更新しました。
同銘柄の過去〜現在までの株価推移等を考えていきます。
$2,000が壁となっていた
早速株価推移から確認していきましょう。
上記の株価推移は2017年頃〜現在までの株価推移です。
デイリーの細かい株価推移を深堀りすればそうであったかもしれませんが、2018・2019・2020年と$2,000に近づいたり突破したりしても、尽く$2,000の壁によって跳ね返され突き落とされてきました。
昨今のAIトレードの影響も多少は受けているのでは?と個人的には推測しています。
2020/4/16(金)のマーケットクローズ時点では、$2369.00と上場来最高値更新を果たしており、ホルダーにとっては漸く報われた様な状況です。
無配当ならではの保有し続けることの難しさ
同銘柄は既知の通り無配当銘柄です。
他の無配当銘柄として有名どころは、ネットフリックス(NFLX)やアルファベット Class C(GOOG)など、新興のIT企業群に多いですね。
無配当銘柄は兎角、流動性が高くなりますので値動きも大きく、売買に伴う活動はが活発化する傾向に有ります。
米国株であれば3ヶ月に1度の配当がスケジューリングされており、株主ファーストの土壌が日本よりも生成されています。
そういった環境下の中で、同銘柄の様な無配当銘柄を保有し続けるということは相当精神を擦り減らす行為とも言えるのではないでしょうか。
現に当方も無配当銘柄はアマゾンだけを保有していますが、配当というカンフル剤も無く、時間ばかりが無情に過ぎて時には途方に暮れることも有ります。
当方保有の同銘柄における騰落状況
最高値更新を受けて、当方の保有する銘柄の騰落状況は、以下となりました。
+32.79%推移で、¥252,271と含み益となりました。
全銘柄の中での騰落状況で比較すると、以下の様な状況です。
騰落率順に、
- アマゾン
- P&G
- マイクロソフト
の順に含み益を構成されております。
ターゲット株価は?
最高値更新となると次は何を考えるでしょうか。
そうですね、ターゲット株価は幾らくらいか?
マーケットはどこまでの株価高騰を見込んでいるのか、が気になってきます。
様々なサイトで議論されているのですが、割と現実的な予想を掲載しているWSJよりターゲット株価を検索して探ってみました。
$2,788と表記されています。
流石に$3,000とはいかないのですが、現実的で良い判断数値だなと関心しています。
今回の最高値更新は新型コロナウイルスの影響で全世界が外出自粛を行っている状況下です。
外で買い物する機会が低下するからネットショッピングが流行る!→アマゾンの株価はもっと上がるはず!といった特需も少なからず有ると考えます。
株価以外の観点からも考察してみます。
一株当たり利益(Per-Share Earnings)の観点についてもWSJへ掲載されています。
アナリスト予想・コンセンサス予想の2パターンともに前年よりも上回る推移で成長を見込んでおります。
ここから導き出せる結論…
『何が有ってもアマゾンを保有し続けろ!!』
となりますね。
今回のまとめ
今回のまとめは下記です。
- 最高値更新おめでとう!!
- まだまだ上がる見込みがアマゾンには有る!
- 何が有っても保有し続けろ!!
以上です。
新型コロナウイルスの影響に負けず頑張って生きましょう。