こんにちは、タケヨーです。
新型コロナウイルス収束の兆候が中々見出だせない状況ですね。
今期までの配当金に影響は出ないかもしれませんが、来期は過影響必至かもしれませんね。
当方が保有する24銘柄でも確実に被害は被るものと考えております。
さて、時の経過は早いもので、既に3月が過ぎ去りました。
1年の1/4を早くも消化した事になります。
4月からは本業の方では新年度となりますが、株式投資の世界では所詮1年の通過点ですが。
3月に得られた配当金は幾らであったか
3月に得られた配当金推移は、ずばり$180.72(税引後)でした。
2月に支払われた配当金の合計額は$139.06(税引後)でしたので、増加率は+29.96%でした。
3月は配当金の支払いが多かったので、前月比を上回ったのは当然の結果と言えるでしょう。
因みに昨年実績は$94.20(税引後)でしたので、対前年比増加率は+91.85%での推移となります。
配当を頂いた詳細は下記の12件になります。
12銘柄の中で前回の配当金支払いよりも増減が有った銘柄は以下になります。
- BLK:$3.30→$3.63
- HD:$1.36→$1.50
- WM:$0.512→$0.545
- VOO:$1.4285→$1.178
これらの銘柄は新型コロナウイルスの影響をモロに被っているため、全て含み損を継続中です。
そんな最中であってもVOOを除いて増配してくださり謝意しか有りません。
特にBLK(ブラックロック)の増配は当方のポートフォリオ内では影響大です。
過去同月における配当金推移も可視化して比較してみます。
順調に右肩上がりで育っていますね。
ゆっくり少しずつ増やしていくからこそ、妙味があるものだと考えております。
来年の同月には幾らくらいになるか妄想するのも楽しいもんですね。
先月の宣言通りに実行出来たか
当方は先月、配当金を再投資のみ行うことを名言しました。
その宣言通りに行動出来たでしょうか。
結論、行動出来ました。
追加入金を口座からは行わず、配当金で得た資金で購入出来る範囲の銘柄を細々と1株だけ買付しました。
追加買付した銘柄は以下です。
- KO:1株/$49.510(3/16)
- TJX:1株/$39.370(3/19)
- KO:1株/$40.630(3/26)
コカ・コーラ(KO)は、圧倒的に買増しやすいですよね。
銘柄の単元価格も手頃ですし、何よりも絶対に倒産するような企業では無いので、いつ買付しても全く以って問題無いです。
しかもココにきて、新型コロナウイルスの影響で株価が大幅に安価となっております。
これを契機に、買付出来る範囲で行動することで今よりもっと良いリターンの仕込みとなることは間違い無いです。
ココで今回のポイントとなる事は、買付出来る範囲での行動と留めることです。
株価が空前に下がっている現在、投資家であれば或いは休眠している資金が有れば有るほど、資金を追加して買付したくなるものです。
通常のわかりやすい下落であればそれでも良いと思います。
ですが現在はそうでは有りません。
生活防衛資金の観点から、休眠している資金はそのまま寝かしておき、これ以上の生活環境・状況が悪くなった際の予備資金としておくことも重要かと私は考えます。
新型コロナウイルスのピークが来週とも再来週とも言われていますが、誰も正確に的中させることは出来ません。
健康にも気を使いながら、新型コロナウイルスの影響から開放された世の中で、投資戦略をどの様に構築していくか、今からシュミレーションをしておきたいとも考えております。
では、また次回。