こんにちは、タケヨーです。
私のポートフォリオは配当銘柄をメインに構築してあります。
その中のアマゾン(AMZN)だけは唯一無配当銘柄です。
今回はアマゾンを保有し続ける理由をお伝えしていきます。
理由①:本来配当で得られる様な本来の金銭が、株価へ跳ね返って織り込まれていると考えている
いきなり変な理由ですが、私なりの考え方です。
百聞は一見に如かず、下記の図にて説明させて頂きます。
配当が支払わる企業、とかく老舗企業の場合は図の左の通りだと考えます。
いわゆる長期の株式投資における王道のプランです。
ですが、アマゾンの場合は右の図だと考えています。
配当金が支払われない→その分企業の決算への影響や最終的には株価へ織り込まれる、と考えています。
そこを見越して、世界的な企業故に唯一同銘柄を私は保有し続けています。
理由②:その理由①の仮説を実証したいから
先に述べた理由①を仮説として、株価へ織り込まれるということを実証したい・この目で、我が身で体感したいから、というのが2つ目の理由です。
直近6ヶ月間の株価を振り返ってみましょう。
長らく$1,900前後で推移してきましたが、先日の決算:◎を受けて株価は躍進しています。
図のSimple Moving Averageは「移動平均線」で設定は50日です。
移動平均線からの乖離率が今は高いので買い場では有りませんが、逆に売り場でも無いと思っています。
というのは、理由①に回帰します。
つまり、配当金が支払われないので最終的に巡り巡って株価へ織り込まれるのです。
更に直近の株価推移をドリルダウンしてみます。
決算後における売買高が、決算前と遜色無いにも関わらず株価は上がり続けています。
必ずしも無配当が全て影響するとは思っていませんが、投資家心理へ少なからず影響しているとも私は考えています。
では、今後の展望について考えます
今後の展望は、自身の希望よりもネットに掲載されている情報をベースにして考えます。
Buy=買い・オーバーウェイトが41+4と、あれだけの移動平均線からの乖離率にも関わらず投資家心理を良い意味で煽っています。
とあるサイトでは、1年後の株価は$2,696.59で5年後に至っては$4,002.80というかなり強気な予想も立てられています!
これが本当に実現するかは予想出来ませんし、すること自体がいち個人投資家においては無意味ですが、いずれにしてもかなり強気です。
今回掲示した理由①・②の仮説が実証出来るかについてが私の興味ですので、株価が上がれば実証実験は証明されたということも考えます。
つまり、このまま継続してホールドを貫き通す所存なのは変わり有りません。