こんにちは、タケヨーです。
iDeCoの収益状況について報告させて頂きます。
当方のiDeCoは当方が保有する米国個別株と異なり、出来るだけ全世界のインデックス銘柄・債券に投資される様に照準を絞ってポートフォリオを組んでおります。
個別銘柄が全て米国株につき、リスクヘッジの観点も込めてあります。
流石に金などのコモディティは組入しておりませんが、そこはTHEOの方でお任せ(&含む、実証実験も兼ねて)としてありますね。
運用利回りなどの各種データは?
運用利回りから確認していきましょう。
運用利回り:12.85% でした!
前回集計した際(2019/11/25)は9.24%でしたので、3.61%も躍進したことになります。
2019/03に口座を開設して、よくもまぁこの短期でこんなに収益が上がったなぁ〜、儲かりすぎてちょっと怖いわ〜…というのが率直な感想です。
保有銘柄別の評価損益から見るに、やはり『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガードファンド(全米株式)』が1番稼いでくれていますね。
やっぱり米国株式市場は強いです。
株式へフルインベストメントしていては、個別銘柄と何ら変わりないので外国債券を組み込んでリスクヘッジを狙っていますが、こちらも含み益が出ています。
iDeCoの運用益シュミレーションを行ってみる
iDeCoの場合、節税額は幾らか?といったシュミレーションは多く有ります。
それではなくて、今回は運用益が一体どのくらいの感覚で推移していく予想かを知りたいと思います。
楽天証券の節税シュミレーションで予想してみました。
下記条件でシュミレーションしています。
- 会社員枠を選択
- 現在の年齢:34歳で設定
- 年収:昨年のデータで740万円にて設定
- 掛金:毎月¥10,000にて設定
- 運用利率:『リスクは承知の上で、積極的な運用をしたい→5%』を選択
ドーン!!
5%運用で見積もっても、残26年で運用額が約2倍になる試算です。
60歳まで引き出せないデメリットは有りますが、200%アップは夢が有りますね。
現状は運用利回りが12%ですので、5%の単純に2倍弱…
ニヤニヤと妄想が止まりません(笑)
まぁ、実際には市場の乱高下に影響されますので、こんなに皮算用という訳にはいかないでしょうけど。
ただ、先程も申した様に『夢』がありますよね。
長い人生設計において、計画というのは有用です。
本多静六先生の『人生計画の立て方』という書にも計画の有用性が説かれています。
計画無くして有意義な人生は歩めないでしょうし、そこから生じるバッファを楽しみ・受け入れ・計画の見直し等を思案してこそだとも私は考えております。
そういった計画の一部にiDeCoであり、投資であり、はたまた結婚や不動産の購入等があるとも考えます。
昨今のインターネットでの発達は素晴らしいです。
こういったシュミレーションや予想ツールは探せば必ず出てきます。
最悪出てこなくても、ご自身で表計算ソフト等を駆使すればそれなりに試算出来ますしね。
運用を楽しむ
iDeCoへ加入した場合のデメリットといえば、唯一といってもよい『原則60歳にならないと引き出せない(解約出来ない)』点でしょう。
あとあえてひとつ付け加えるとしたら、相手が国だということくらいですね。
どういうことかと申しますと、原則JIS&Tが管理しているので、兎に角アクションが遅い点です。
引っ越しに伴う住所移転申請など、2ヶ月くらいやりとりしていましたからね😉
楽天証券を含む各証券会社はあくまでJIS&T管理されている運用益を画面上に表記しているだけにすぎないと考えても良いです。
まぁ、そういった面くらいが不満なだけで節税にもなりますし、以外と収益率も良いので60歳までに運用を楽しむことが兎に角大事といえるでしょう。