こんにちは、タケヨーです。
2020年も早いもので、1月が経過してしまいました。
2月に入り、企業の決算ピークも超えた後で、自身の1月における配当金推移を纏めました。
前年よりも上回るほどの配当金を頂くことが出来たのか?増加率は?について報告します。
1月に得られた配当金は幾らであったか
1月に得られた配当金推移は、ずばり$109.86(税引後)でした。
税引前では$144.17でしたが、やはり税引後の計算で集計した方が良いと考えております。
詳細は下記の10件になります。
表のGRMN・BND。LMT・PFFは一般NISA枠で買付を行っているので、配当金に対する日本国内の税金が免除されております。
税金の影響はやはり地味に大きく、特にBND・PFFにおいては毎月配当なので恩恵が大きいです。
NISA枠でBNDを買付した際の記事は下記をご参考下さい 。
また、以前にADR+NISA枠での買付についても考察したことがあります。
それの参考記事はコチラになりますので、ご興味のある方は少しでもお役立て出来れば幸いです。
過去の同月における配当金推移
過去の1月中における配当金推移も集計しております。
過去実績は2017年:$0、2018年:$37.02、2019年:$75.75、そして2020年:$109.86(いずれも税引後)でした。
グラフへ起こし可視化すると、右肩上がりなのがより一層把握出来ます。
因みに対前年比ベースの増加率で試算すると、+45.0%増加でした。
実は2019年2月の配当金:$109.50なので、こちらと比較しても対前年比超えで推移しており、中々嬉しいものがあります。
配当金は最適な不労所得
配当金は一企業から得られる金額こそ少なく、それだけでは旨味・やり甲斐を納得するのは中々難しいと思います。
配当金は、株価のほんの数%×保有株数から試算されるものなので、保有株数が単純に多ければ多いほど金額は大きくなります。
長期投資において重要なことは日々の株価よりも保有株数であって、いかに日々の株価乱高下に対して座して構えていられるか、というある種の忍耐強さも大切となって参ります。
私の配当一覧を見て頂ければお分かり頂ける様に、BNDに至っては$2.70と、日本円に換算すると¥300程度です。
分かりやすい例で例えるなら、スーパーマーケットにて売られている食玩1箱程度の金額ですね。
それでも、他に配当となる銘柄を増やす・保有株数を増やすことを愚直に行っている結果が、月¥10,000程度ですが配当金となって得られます。
¥10,000ほどって、シケた金額じゃんよ!と捉えるか、¥10,000得たことによって月収の1日分くらいは稼げた、と捉えるかは自分次第です。
私は間違いなく後者ですし、こういった細かい積み重ねというのを今後も大切にしていきたいと考えております。
日中は私自身が会社員として勤労に励み、夜〜明朝に掛けてアメリカ市場にて私の大切な保有銘柄たちが含み益・含み損を(疑似)労働しています。
その傍らで指定された日になると配当金をもたらしてくれるのです。
結論として配当金は間違いなく不労所得です。
少しずつ資産を大きく育てていきましょう。