皆さん、こんにちは。
タケヨーです。
今回は資産を増やす為にはどうしたら良いか紹介させて頂きます。
日々の生活の中で既に実践済の方も、これから資産を構築していきたいよって人にも是非オススメの手法 ・考え方ですので、参考にして見て頂けたら幸いです。
かくいう私も、根底にこの考えをベースに投資へ勤しんでいる次第です。
では、早速いってみましょう。
実は、日々の生活の中で既に実践していることが応用となっている。
資産というと何だかとても大きな金額の様に感じ取れますが、大小の関係は無いと考えています。
例え貯金が10万円しかないとしても、立派な資産だと思います。
ここから如何にして資産を増やすかが、醍醐味だとも考えています。
資産を増やそうと思ったら考えうる行動…
先ず最初に思い浮かぶのが『節約』ではないでしょうか。
節約というと、例えば「コンビニで買い食いしない」や、「お弁当を持参する」等様々有りますよね。
この『節約』という行為を方程式の様に表すとどうなるか…
支出+努力や心掛け=節約
ここのファクターは大事なことです。
会社努めの方は良く職場で言われると思いますが「コスト削減」、これは言い換えれば「節約」と同じことです。
特に稼ぐ力が弱まりつつある昨今の企業においては、以前から口酸っぱく言われてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それと同じことを自身においても行うべきなのです。
このあと収入の部分についてもフォーカスしますが、いくら稼いでいたからといって節約知らずで湯水の様にお金を使っていたら…
ということです。
支出というマイナスの要因に間接的ではあれ関与する(節約)ということは、プラスの要素です。
プラス要素を増やして、支出というマイナス要素を少しでも減らすことから第一歩が始まります。
まだ出来ていないよ、って人は取り組めるところから節約を始めてみましょう。
意外と面白いもんですよ。
節約ばかりでは虐げられるばかりだ! では、どうする?
節約の重要性を先程の項目で説明させて頂きましたが、節約って実はかなり疲れます。
加えて本人に魔が差したりすると、簡単に崩れ去る要素でも有ります。
ですので、節約の鬼みたくなってしまうと疲れて続かないので、可能な範囲で実践することが大切です。
肩の力を抜いてリラックスでいきましょう♫
ですが、節約ばかりでは虐げられるばかりなので、どうするべきか?
…単純に入りの面を多くすれば良いのです。
つまり、収入を上げるということです。
昨今は副業解禁などと持て囃されていますが、そんな簡単なもんでは無いですよね、実際。
但し、簡単に言うなよ、と思われるかと思いますがこれ以外の手法は有りません。
収入を上げつつ節約を行い、支出を減らす。
この差分で生み出された取り分が利益=本当の手取り収入と言えます。
国の歴史を振り返っても、財政破綻で崩壊した国は往々にして存在します。
収支のバランスこそが最も大切な感覚ですので、この感覚は幾らお金を所持していようとも忘れないで頂きたい感覚なのです。
お金を増やすには忍耐が最低限必要だ!
先程収支の差分で得られたのが、本当の手取り収入とお伝えしました。
では、得られた利益をどの様に活用するか?
ここからが分かれ目です。
節約を心掛ける・収入を増やす・支出を抑える…ここまでは一般的な家庭で育った方の感覚であれば理解し、成し遂げられるでしょう。
ここからは忍耐と常にお金を意識し続ける姿勢が問われると思います。
… 運用 です。
運用というと、何か損しそうな気がして怖いイメージが付きまとうと思います。
ですが、普通預金口座へお金を預け入れしていることだって、立派な運用です。
何故?って『利息』が半年に1度付くでしょう?
自分のお金を銀行に預けていた=預かったお金を銀行が他へ貸し出して運用→預ける、つまり銀行側からは貸してもらっているので、当然貸してくれていた御礼に規定の金額を上乗せして返金する
この図式で成り立っているのです。
手堅く貯金し続けるのも良いですが、それでは貯めたお金は増えも減りもしません。
しかも昨今は金利:0.001%(都市銀など)と低金利です。
具体的には¥1,000,000預けて1年で¥10、税金差し引きで¥7しか利息が付きません。
つまり、¥1,000,007しか口座に反映されないのです。
…悲しすぎます。
何か手っ取り早くお金が増える方法は無いのか…?
有りません。
例えあったとしても、それは立派な詐欺です。
そういった詐欺的な行為にあって大切な資産を失うのは凄く悲しいことです。
ここで運用という考え方を理解し、自身のものにして頂きたいと考えています。
%に強くなり、慣れる
まず運用するにあたって最低限身につけておきたい考え方が1つだけ有ります。
それは、「%の表示に強くなり、慣れる」です。
例えば、2倍…何%でしょう?
…200%ですね。
では、3%を数字に換算するといくつ?
…0.03です。
この様に%での表記・換算が運用においては必要な考え方です。
%に慣れることから先ずは初めましょう。
%に慣れると、先程の「2倍」というのは途方も無い値だと気づく筈です。
「短時間バイトで収入が2倍になる!!」というのは嘘だと直ぐに気づけるでしょう。
銀行の金利だって0.001%なのに、200%アップなんて有り得ない!!
そういう感覚は何歳になっても持ち合わせていても問題無いです。
富の再配分
国の財政でも同じことが言えます。
私達から徴収した税金を何に・幾ら・どのくらいの期間で・いつ使用するのか、と同じです。
会社から得た給料や副業で稼いだお金を、何に・幾ら・どのくらいの期間で・いつ利用するのかを常に考えましょう、ってことです。
得たお金を極論全額貯金しておけば、お金は見た目(通帳の額面上)増えも減りもしません。
但し、これには世の中の景気へ実は左右されているのです。
景気が良くなる→物価が上がる→今まで¥100で買えていたお菓子が¥110でないと買えなくなった=世の中の物価は上昇しているのに額面上の自身の貯金は連動しない=実質的に(相対的に)減ったという考えです。
また、物価が上がるに従い儲けるチャンスも有ったのに行動しなかった=預金口座で待機させておいたというのは、経済学的には『機会の損失』という考え方をします。
何も投資を推奨しているワケではなくて、自身の許容出来る範囲で資産の最大化を図りましょう!ってことを私はお伝えしたいのです。
資産を増やす方程式はこうだ!
ここまで長々と支出・収入と投資について説明して参りましたので、まとめましょう。
おさらいです。
支出+努力や心掛け=節約
収入を増やす
運用
これらについてフォーカスを当てて紹介しました。
これらを組み合わせた以下の方程式が、資産を増やす確実な方程式です。
{収入-(支出+努力や心掛け)}×運用、つまり投資
- 収入を最大化しつつ、支出を減らして差分を生み出す
- 自身の許容範囲内で運用・投資
- 掛け算の理由は、マイナス(原価割れ)の可能性も有るため ※足し算だと単に利息と同じ扱い
- 増えた資産は生活費に充てず、再投資
- 回転売買を繰り返し、雪だるまを作るがごとく兎に角転がしまくる
"千里の道も一歩から"
"ローマは一日にして成らず"、です!
資産の最大化を共に目指しましょう!!