投資で家族の未来を考える

投資活動を通じて、自身の幸せに追求と家族の未来について考えるブログ。日々の運用日誌・備忘録も兼ねて継続中。

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来年から注目しておきたいセクターについて考察します

こんにちは、タケヨーです。

2019年は大きく躍進した米国株市場、来年はどういった動向となるでしょうか?

あまりにもNYダウをはじめとした各種指標が最高値を更新するものですから、そろそろ暴落が来るぞー!といった声・見解もあちこちで見受けられます。

皆様はどの様にお考えでしょうか?

暴落に備えておきたい・次の一手を常に考えておきたい等々の考えをお持ちでしょう。

今回私は各セクター別における2019年の騰落率から来年の動向について、予測を試みました。

読者の皆様も是非ご一緒に考えてみて頂けたらと思います。

2019年1月〜12月までのセクター別騰落率

百聞は一見に如かず、下記の表・グラフをご覧下さい。

この画像はFidelity.comより得たセクター別の騰落率を表示しております。

引用元:Fidelity.com

この画像はFidelity.comより得た情報をもとに必要な情報を纏めたリストです。

Fidelityの情報検索システムから得た情報です。

2019年1月を0基準として、12月までの騰落率を%で表記しております。

NASDAQを上回ったのが、情報技術セクターでした。

世界的な大企業であるアップルやマイクロソフトが位置付けされております。

続いて、S&P500を上回ったのが電気通信と金融です。

AT&Tやベライゾン、JPモルガン・チェースやバークシャー・ハサウェイが位置付けされているセクターです。

S&P500を上回ることは出来なかったものの、一般消費財・資本財・生活必需品と続いておりますね。

総じて言えるのは、どのセクターもプラス成長している点でしょう。

もっと細分化して考えた場合、◯◯は赤字決算だったぞとかあるでしょうが、業界としてはプラス成長というのが大局観的な目線と言えますね。

何故こんなに上昇したのか?

何故こんなにも米国市場は上昇したのでしょうか?

様々な要因が有りますが、そもそも2018年がひどく不安定な市況であったことに起因すると私は考えています。

2018年末のクリスマス大暴落から2019年の市場が幕を開けたのも、記憶に新しいことかと存じます。

リセッションが近しいと唱えられる中での景気拡大、FRBのFOMCに対する決定など、多くのことに期待感が生じたことが大きく躍進した理由とも考えております。

まぁ、このあたりはロイター社やWSJなどでも頻繁にクローズアップされていますので、詳しくはそちらを調べて頂いても面白いでしょう。

2020年注目のセクターは?

2019年に躍進したセクターが今後も成長し続けるかどうか、考えるのも中々難しいです。

それと同じくらい、次に伸びるセクターはどこかを予想するも難しいですね。

ただ、それでは面白味に掛けるので、私自身での注目セクターを紹介して参りたいと思います。

情報技術・電気通信・金融はNSADAQとS&P500を上回っておりますので、除外します。

 

2020年の注目セクターは『資本財とエネルギー』と考えております。

まずは資本財セクターですが、下記の様な記事がWSJで先日掲載されました。

jp.wsj.com

日本国内で若者の自動車離れと言われ続けておりますが、ついに米国でも同じ現象が小規模ですが起きているようです。

そうなると、自動車利用⇒電車などの公共交通機関へと利用形態が変化しますので、そこに目をつけた次第です。

例えば電鉄系会社の代表格:ユニオン・パシフィック(UNP)の株価をみてみましょう。

この画像はユニオン・パシフィックの株価推移を表示しております。

引用元:Wall Street Journal

大幅な躍進とは言えませんが、確実に増加しております。

同銘柄は景気先行指標とされることが多々有り、現状ですと大幅な下落局面はなさそうですね。

次に、エネルギーセクターを紹介させて頂きます。

同セクター内の代表的な銘柄を掲げるとするならば、ネクステラ・エナジー(NEE)でしょう。

同銘柄の株価は下記になります。

この画像はネクステラ・エナジーの株価推移を表示しております。

引用元:Wall Street Journal

2019年初頭からジリジリと上昇してきております。

内需につき大幅な拡大局面が見込めない中でも、投資家心理では株が買われている結果と言えます。

リスクは有るのか?

NYダウのPERをまずは見てみましょう。

この画像はNYダウのPERを表示しております。

引用元:Wall Street Journal

PER:21.30で、1年前の同時期は19.16でした。

つまり大幅に乖離もしておらず、ひとつの基準として捉えれば暴落のリスクとは考えづらいです。

次にVIXを確認します。

この画像はVIXの指数推移を表示しております。

引用元:CNN.com

Extreme Greed = 激しく買いと表示されております。

買いの傾向は良いのですが、Extremeは少々分が悪いと個人的には捉えます。

理想は50あたりですが、各種指標から遅れて反映される数値なので、参考程度の情報でも良いかとも思います。

ただ、再三申し上げますが100近いのはリスクとも言えますね。

カントリー・リスクは意外と問題無いかも知れませんが、政治的リスクが懸念されます。

2020年は米国大統領選挙が開催されます。

日付は2020年11月3日です。

現職のトランプ大統領が再選となった場合、どの様に米国市場が影響を汲み取るか、民主党が勝ち取った場合は?と考えだしたらキリが有りません。

政治的リスクが2020年における1番のリスクだと個人的には考えております。

この画像は2020年米国の大統領選挙に対する情報を表示しております。

引用元:NHK News Web

特にTwitterのつぶやきだけで、市場を動かすほどの影響力が現在の米国大統領には有ります。

…只々怖いですね。それに尽きます。

要するに日々の様々なニュースへ関心を持ち、政治・経済なども含めた様々な事柄に関心を抱きながら、来年も投資に励んでいきましょうということですね。