こんにちは、タケヨーです。
2019年も終わりを迎えようとしています。
1年はあっという間ですね。
年々歳を重ねているので当たり前ですが、毎年早く経過している様な感覚にすら襲われます。
今年1年を振り返ることは、メディアや職場など様々な場所などで成されています。
私自身も年初から一体いくら投資へリソースを割いてきたのか、今日まで考えたことも無かったので、1年を振り返ってみたいと思います。
長期投資の根源は、現金を投資し続けること
長期投資は短期の売買と異なり、基本的にBuy & Holdで成り立っています。
つまり、一度買付した銘柄は余程のことが無い限り売却しません。
よって、売買での利益が出ないのです。
唯一利益として計上出来るものといえば『配当金』です。
とは言っても所詮は配当金なので、良くても株価の5%ほど(単価)×保有銘柄数が上限でしょう。
配当金を再投資するのは当たり前ですが、如何せん額が少なすぎます。
では、どこから追加資金を捻出するか…
…サラリーと生活資金の余剰分からしか無いでしょう。
つまり、『入金力』が重要となってきます。
では早速、今年1年間で入金した金額を振り返ってみます。
現金の入金額:¥2,149,275 (A)
配当金:¥155,540(税引後) (B)
(A) + (B) = ¥2,304,815 (C)
ここまでが、1年間の投資に対する総入金額として計上出来ます。
この金額こそが主題に対する答えです。
これだけではただの報告記事になってしまうので、利率にも目を向けてみましょう。
1年間の保有残高における騰落金額はどうでしょう?
2019/01〜2019/12までの騰落金額:¥3,921,792 (D)
投資額に対する騰落金額:(D) - (C) = ¥1,616,977
騰落率:(D) ÷ (C) = 1.70倍=増加率で表記するならば、70%増でした。
良い感じで増加していますね。
では、市場の騰落率と比較してみます。
12/28(日本時間)時点でのダウ価格は$28,645.26です。
2019/01/02時点では$23,346.24でしたので、騰落率は1.22倍=増加率は22%と試算出来ます。
結果的に素人考えでは有りますが、大きく自身のポートフォリオを飛躍させることが出来ました。
これには、投資資金を捻出して追加し続けたことが良かったと考えています。
入金金額は妥当性であったか?
2019年の1年間における入金金額は、果たして妥当であったでしょうか?
単純に12ヶ月で均等割りすると、¥192,067/1ヶ月となります。
一見するとそんな稼いでいるんか、となりますが、賞与を上手く活用して平均を釣り上げているに過ぎません。
月の平均なんてせいぜい¥30,000が良いところではないでしょうか。
よって、掲題に対する自身の見解は、もう少々投資へ資金が回せたのでは無いか?と考えております。
冒頭でもお伝えさせて頂いた通り、長期投資において最も重要なことは『入金力』です。
この入金力をどこまで引き上げられるかを考えた場合、最適解は『節約』にしか辿り着かないでしょう。
詳しくは以前に作成しました記事に記載しております。
2020年の目標は?
2020年は運用残高・銘柄数共にさらに飛躍させたいと考えています。
具体的には、運用残高:¥13,000,000・銘柄数を25銘柄までに引き上げたいと目論んでおります。
さらに、配当金の支払い月も平準化出来ないかと画策しております。
そのためには、今まで以上に節約&投資資金の捻出が重要になって参ります。
また、お金の面だけではなく、働き方改革の推進にも積極的に参加してなるべく早く(出来れば残業せずに)帰宅、成果に拘った本業への取り組みを今年以上に意識していきたいと思います。
勝ち取った時間を利用して、投資活動に割ける様なことを理想としています。
最後に、健康第一で大病も患わない様に気を配って日常生活を送る様に意識します。
健全な身体にこそ大志や野望を抱くことが可能なので、そこを怠らない様にしていきたいものです。
末尾となりますが、2020年も良い年であるように願っています。