こんにちは、タケヨーです。
凄く久しぶりにブログを更新します。
というのも、私突然転勤を命ぜられました。
勤め先は全国転勤有りきの会社なので、当然「名古屋⇒福岡」へ転勤の命令が下った訳です。
ブログ再開の前に手が付けられなかった理由を釈明します。
9月末に突如命ぜられ、『10月中旬には着任せよ』との命令でしたので、夫婦共に引越以外の事がまるで考えられなくなっていたのです。
…紆余曲折有りながら、なんとか転居を無事に完結し漸く落ち着きを取り戻したので、ブログを再開しようと考えた次第です。
一般的な引越というと、通常2〜3ヶ月程度掛けて準備するものでしょう。
ですが会社都合の転居・引越ですので、当然社員としての立ち振舞となります。
引越業者の手配・社宅の家賃・下見費用・移動費用等が全て会社持ちの代わりに、会社命令に背く事無く迅速に転居を済ませねばなりません。
なんというか、凄くドメスティックな考えだなと感じました。
悪く言えば、個人の感情などは無視という事ですね。
昨日も転任休暇を頂いて、転入届などの各種申請ごとも完了しましたので、これで晴れて「福岡市民」となり本当の意味での落ち着きを取り戻したと感じています。
本題:配当金の推移を集計
本題に戻ります。
この約1ヶ月間投資に関する事をほとんど放置していましたので、まずは配当金の推移を集計していきたいと思います。
※それにしても本当にこの1ヶ月間市場の暴落などが目立って無くて良かったです。
最後の配当金の集計をしたのが8月分ですから、そこから更新が滞っていたので集計します。
1月1日〜10月22日時点までの約10ヶ月超を集計しておりますので、$1,235.16÷10=$123.516/平均となります。
10月22日時点での$1=¥108ほどですので、ざっくりと¥108×$123.516=¥13,339.728と試算出来ます。
最終に集計した8月初旬時点では、この試算値が¥10,879.575でしたので、¥2,460.153だけ平均値が高くなっております。
着実に少しずつですが、配当金での収益源が大きくなっているのは嬉しい限りです。
配当金の平均値を押し上げた要因を探る
配当金の平均値が前述の通り上がりましたが、押し上げた要因は何だったでしょうか?
私なりに自己分析しましたが恐らく、6月〜7月に新規買付したロッキード・マーティン(LMT)とマイクロソフト(MSFT)の配当金は払われ始めたからと考えております。
キャピタルゲインは極論を言えば買付した瞬間から値上がりすれば「利益」ですが、配当金はそういう訳にはいきません。
買付時期にもよりますが、最低でも1ヶ月間は掛かります。
しかも、せいぜい0.Χ%〜良くても5%ほどです。
機関投資家や投資銀行の秀才方から見れば、小銭稼ぎにもならないアホの極みと思われるかも知れません。
ですが、私の様な学力も後ろ盾も無い人間が少しずつ自己の資産を成長させるにはこの手法しか思いつかないのです。
というか、この手法に辿り着いたと言った方が良いでしょう。
たかが配当金と思わない方が良い
株式投資というと兎角=ギャンブルと囚われがちです。
アニメやドラマなどの描写で、携帯電話片手に『そうだ、今ドルを買って、円を売れ。それと保有する◯◯を売却して✕✕を買付しろ。今すぐにだ!!』みたいな描写を見た事が有る人は多いはずです。
…あれ、投資では無くて「投機」ですからね。
つまりギャンブル=博打ですよ。
まぁ、こういった描写の方が投資家っぽいですし、派手ですからね。
実際に個人投資家の投資活動は地味で、何の面白みも無いですよ。
自身の買付出来る範囲でほそぼそと銘柄を買付して、上がるまで我慢、上がれば売却する人もいると思いますが、売却せずに保有し続ける…で、ほそぼそと配当金や優待を頂く…
こんなもんです。
メディアに露出しやすい偶像に惑わされてはいけません。
この感覚は、何も投資に関する事だけでは無いと思っています。
1銘柄の配当金だけでは、本当に少額です。
ですが、それが他にあれば『塵も積もれば山となる』です。
ストリートファイターのリュウだって言っていますよ。
『少しずつ強くなっていく それがいいんだ』
素敵な格言ですね。
私も好きな格言ですし、大切な友人も好きな言葉です。
引越も済んだ事ですし、株式投資を通じて人生を豊かに醸成していきたいものです!
今後とも宜しくお願い致します!!
前回集計した配当金についてはコチラをご覧下さい。