こんにちは、タケヨーです。
今週も3連休が有り、勤め先は基本土日・祝祭日は非営業日ですので、のんびり過ごせています。
とは言っても、Twitterでツイートさせて頂いた通り名古屋⇒博多へ転勤が決まりましたので、転居を伴う下準備に余念が有りません…
以前、東京⇒名古屋へ転居した際も、なんだかんだ言って忘れた手続きなんかは無かったので大丈夫だとは思っていますが、今回は着任までの期日が短いので、のんびりとはして要られませんね…
それでは本題へいきましょう。
株式投資の比率はどれくらいまで許容可能か、考えていきます。
許容値は、最低25%〜最大75%
掲題の通り、許容値は最低25%〜75%と言われております。
この値は、ウォーレン・バフェット氏が師匠として崇める、ベンジャミン・グレアム氏の考えによるものです。
株式の割合は、最低で二五%、最高で七五%の範囲内に、すなわち逆に債券の割合は七五%から二五%の間にすべきである 引用元:賢明なる投資家(ウィザード・ブックシリーズ10) 著:ベンジャミン・グレアム
私のケースでみてみましょう。
全資産の比率において、株式投資へ71%振り分けをしております。
ベンジャミン・グレアム氏に提唱する75%範囲内ですね。
この75%という数字ですが、生活しているとかなり具体的な数値だと実感出来ます。
80%を仮に超えた場合、グラフ中のどこの比率が減らされると思いますか?
…銀行の預貯金額です。
当方の場合、2行の銀行を使い分けています。
1つは給与振込やクレジットカード引き落とし等の流動性が高いものを、もう1つは生活防衛資金として緊急時の入用に備えた金額を常時預金している方の2つです。
グラフでお伝えすると、2.6%の銀行が流動性に対応する方で、13%が生活防衛資金に対応する方です。
※生活防衛資金って何よ?って方は下記のリンク先からどうぞ
では、株式投資の比率を上げるとなると、どちらから侵食させますか?
当然、生活防衛資金の方からでしょう。
そちらに手を付けると、当然その時は何も起こりませんが、有事の際に慌てることとなります。
独身者なら自身の責任のみで済むかもしれませんが、妻帯者や家族持ちは中々そういう訳にもいきません…
家族に株式投資を容認してもらっているのであれば、そこは手をつけずにおくのが最適かと私は考えます。
許容比率を把握する上でも、セルフでグラフ等の作成は必須
許容比率を把握する上で、やはり私の資産比率の様にグラフ化して可視化することをオススメします。
表計算ソフトを活用すればそんなに難儀する訳では無いので、是非未作成の方へはオススメです。
全資産の比率を可視化することで、資産推移も見えて来るようになります。
株式のみならず、今月は出費が多かった・生活防衛資金の見直しが必要か等、色々と思うことが出てくるはずです。
是非そういった部分とも付き合いながら、日々の株式投資ライフを楽しんでいきたいと私も思っております!
投資は自己責任ですが、それ以上にお金以外のなにかを見つけることだって出来ます。
これは実際に身銭を投資したことが有る人ではないと絶対に分からないでしょう…!!