投資で家族の未来を考える

投資活動を通じて、自身の幸せに追求と家族の未来について考えるブログ。日々の運用日誌・備忘録も兼ねて継続中。

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NYダウ最高値更新〜トランプ砲までの間で、NYダウは約$1,000程度も下落した事になる

こんにちは、タケヨーです。

7月は無事終わるかなと思っていたら、荒れましたね。

8月に入ってからトランプ大統領が急遽、中国への関税規制を9月1日から追加と発表した事で、株式市場は大暴落の展開となりました。

www.bloomberg.co.jp

多くの市場関係者よりも、たった1人の大統領発言がここまで影響する

FRB議長であるジェローム・パウエル氏は、今回の政策金利に関して慎重に発言していた筈です。

元々、政策金利が25bp引き下げされる事は、市場関係者の間では既に織り込み済みでした。

予定通り政策金利が25bp引き下げとなり、予定通り株価が下落…

ここまでは予定通りだったと思います。

元々各種指標が高騰し過ぎていたので、調整下落の意味合いは強かったと私は見ていました。

FOMC終了後の翌8月1日、トランプ大統領が急遽一時的に休戦していた中国への関税について発言。

この発言をきっかけに、各種指標の下落が止まらずに特にNYダウに関してはあっという間に$27,000を割り込みました。

この画像はNYダウの最高値〜8/2終値までの株価推移を表示しております。

引用元:Market Watch

市場関係者は多くいます。

アナリストを始め、トレーダー、経済紙の記者等弱者を強者が喰らい、情けや慈悲が通用しない厳しい金融市場において日々悪戦苦闘していることでしょう。

もっと広い括りで捉えれば、私の様なアマチュア個人投資家だって市場に関係していますよね。

それをたった1人の人間(トランプ大統領)が発言し決定する事で、積み上げてきた市況を一発で吹き飛ばす様な行為ですから恐ろしい限りです。

トランプ大統領就任〜現在までの状況を鑑みると、最早アナリストや市場関係者の市況予測は当てにならず、トランプ大統領の動向だけ見ていた方が良いんじゃないか?とまで感じてしまいます。

そのくらい影響力が大きすぎて前例が適応出来ないと感じております。

先が読めない市場に対して、「抗う」か「流れに身を任せるか」

先が読めない市場に対して、我々個人投資家は1番立場的に弱いです。

株式市場は情報合戦です。

情報をいち早く掴んだものが他を出し抜いて利益を得られる世界でもあり、その情報源やアクションを起こす方法までに多額の費用が投じられております。

私達の様な個人投資家、且つアマチュアで情報源もシステム的にも弱者の立場はどう行動すべきか、考えさせれます。

市場に「抗う」か、「流れに身を任せるか」の2択が有ると私は考えます。

ベンジャミン・グレアム氏の著書「懸命なる投資家」でも述べられている通り、ミスター・マーケット(証券市場)は気まぐれです。

下記に長文では有りますが、私が成程と納得した文面を引用させて頂きます。

この項目の締めくくりとして、例え話をしよう。ある個人企業に一〇〇〇ドルの出資をしていると想像してほしい。共同出資者の一人には、ミスター・マーケットという名の非常に世話好きな男がいる。彼は、あなたの持ち分の現在価値に関する自分の考えを毎日教えてくれ、さらにはその価格であなたの持ち分を買い取ってもいいし、同じ単位価格で自分の持ち分を分けてもいいと言ってくる。彼の価値評価が、企業成長やあなた自身が考える将来性に見合っており、適切なものに思えるときもあるだろう。その反面、ミスター・マーケットはしばしば理性を失い、あなたには彼が常軌を逸した価格を提示しているように思えることもある。もしもあなたが慎重な投資家あるいは思慮深い実業家ならば、自分の出資分一〇〇〇ドルに関する価値評価を、ミスター・マーケットの言葉によって決めるだろうか?そうするのは、あなたが彼と同意見のとき、また彼と取引したいと望むときだけである。彼が途方もない高値を提示してきたときに全持ち分を彼に売ることができたり、あるいは安値のときに彼の持ち分を買い取ることができれば、それはあなたにとって幸運だろう。しかしそれ以外のときには、事業内容や財務状況に関する報告書に基づいて、持ち分の価値評価について自分なりの考えを持つのが賢明なのである。上場株を保有している場合にも同じことがいえる。真の投資家は自身の判断や意思に従い、日々の相場価格を利用して儲けようが、それを無視しようが構わない。ただし自分なりに下した価値判断を活用するためには、株価の重大な変化を見逃してはならない。時には株価の変化が用心を促す警戒信号に思えるときがあるかもしれない――要するに、株価が下がったとき、さらに状況が悪化するという予感から持ち株を売却するということである。われわれの考えでは、そうした警戒信号は有用であるのと同時に、投資家を誤りに導くものでもある。基本的に、真の投資家にとって、株価変動の持つ重大な意味はひとつしかない。相場が急落すれば抜け目なく株を買い付け、急騰すれば売却するチャンスなのだ。それ以外のときには株式市場のことなど忘れ、受け取る配当金と企業業績に注意を注いでいた方が良い結果につながるものなのである。  引用元:賢明なる投資家(ベンジャミン・グレアム著)

言い得て妙でしょう。

ベンジャミン・グレアム氏の通り、ミスター・マーケットを出し抜く事は出来ません。

とすれば、「流れに身を任せ安い時に買付け、高くなった売却する、それ以外は基本的にホールド」がやはり私達個人投資家には最適解と言えるのではないでしょうか。

よって、暴落時の狼狽売りだけは回避したいものです。

狼狽売り=養分です。

何処かの誰かが特をする為に、サバンナのハイエナの様に待ち伏せしている様なものでしょう。

※ハイエナってズルいイメージが先行していますが、彼らは狡猾さの中に賢さを兼ね揃えています。加えて群れの反映を第一に考えて仲間と共闘して獲物を奪取しに行きます。しかも長距離の追跡にも耐えうる身体能力を持ち合わせております。

ライオンキングのイメージがだいぶ染み付いているんだろうな、と個人的には考えており、私はハイエナの存在は好きです。 余談でした。