こんにちは、タケヨーです。
昨日、既知の通りFRB政策金利が25bp引き下げされました。
引き下げられた事よりも、FRB・パウエル議長の発言による、「(利下げは)世界経済の成長鈍化や、貿易摩擦による景気減速リスクに対処するためだ」との発言にマーケットが反応して急転直下で下落を記録しました。
25bp引き下げに対して『マーケットは織り込み済み』とだいぶ前から報道されていましたので下落は予想されていました。
が、思ったよりも下げた感覚は有りますね。
下げ幅よりも、そこまで堅調且つ大きく指標を伸ばしてきたNYダウを始めとした各種指標があまりにも良すぎたからなのかな?と個人的には考えております。
この感覚、凄く久しぶりですね…
今後のマーケット動向は
FRB政策金利が25bp引き下げされましたので、一時的には株価下落は織り込み済みです。
さらに中長期的な目線で想像した場合、世界経済の減速懸念も有りますが、株価は堅調若しくは停滞の選択肢が残るのではないでしょうか。
株価下落→どの銘柄を買い増しする事が得策か
株価下落を受けて、一時的なバーゲンセールが数日は続くかと考えます。
グラフをご覧の様に、当方は金融系の性質を持った銘柄を多く保有しております。
株価下落局面に強い消費財、特に飲食セクターは買い場の機会に巡り会えると考えています。
コカ・コーラ(KO)、マクドナルド(MCD)、ペプシコ(PEP)…
私の保有する銘柄群の中では、上記銘柄が買い場でしょう。
但し、難点が有ります。
全ての銘柄が依然として高値水準にある、ということです。
今晩の動きと明日の相場に注目して、土曜日の朝には集計→ポートフォリオなどをまとめていきたいと思います。