こんにちは、タケヨーです。
ロボアドバイザー『THEO』を継続して(ほったらかして)運用しています。
最近ウェルスナビやらTHEOやらのCMを見かけ無くなった気がしているのは、当方だけでしょうかね。
そのTHEOへ¥10,000/1ヶ月を毎月自動引落で定期積立しております。
手数料プランも見直しが入り、従来は1.00%だった手数料が私の場合、0.90%へ引き下がる事になりました。
ヴァンガードの0.03%等と比較するとまだまだ高額ですが、改定して頂いた事は投資家にとっては喜ばしい事だと思っています。
THEOは基本的に自動リバランスなので、そんなに大きく評価額が変動する事は有りませんが、定期的に見ておく事で以外と得られる情報があったりするとも感じております。
資産推移から見ていく
収益率を見る前に、お決まりの資産推移から見ていきましょう。
+0.70%と微増で推移しています。
今まで低迷して辛酸を嘗めてきた分、ここからしっかりと取り返して欲しいとも考えています。
THEOは全世界の株式・債券・コモディティや先物、REITと様々な金融商品へ分散投資をしております。
故に、比較する様な指標も有りません。
どういう事かと言えば、例えばNYダウだと個別銘柄と比較してオーバー or アンダーを把握するでしょう。
THEOの場合は全世界の株式へ投資しているので、各地域の主要指標だけでは推し量れないのです。
つまり、上記の資産推移へNYダウや日経平均を重ねても無意味なんですね。
収益率を見てみる
各セクターの収益率を見てみましょう。
グロース
インカム
インフレ
グロースが元本割れ、インカムとインフレでは利益が出ております。
やはり、世界経済の減速というのはここでも多少影響を受けているのでしょうかね?
それぞれの保有銘柄内訳を見ていきましょう。
保有銘柄の詳細を見てみる
前項でグロース・インカム・インフレの収益率を見てきました。
それぞれの保有銘柄詳細はどうなっているでしょうか。
グロース
インカム
インフレ
全体俯瞰して見ると、グロースが足を引っ張っているのは明らかです。
しかもグロースの中で特筆すべきは、『欧米以外は儲かっていない』という事でしょう。
特に日本株の下落額が最も高いです。
※大丈夫か、日本…
今後の展望
- 漸く面白い展開を迎え始めた感触が有る
- 欧米以外の市場動向についても、興味を持って情報収集する必要有り
- 手数料の改定で、多少は好影響が出るのかも情報収集
上記3点を意識してTHEOと向き合っていきたいと思います。
特に2番目は、今までNYダウ・ナスダック・S&P500といった指標ばかりを意識してきましたが、今後はFTSE100・DAX・CAC・SENSEXも意識して情報収集していく必要が有ると思っています。