投資で家族の未来を考える

投資活動を通じて、自身の幸せに追求と家族の未来について考えるブログ。日々の運用日誌・備忘録も兼ねて継続中。

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生活必需品セクターへまとめて投資可能な、代表的なETFを紹介するよ

こんにちは、タケヨーです。

大国アメリカの消費を支える生活必需品ですが、様々な企業が存在しております。

個別銘柄へ絞って投資するのも良いですが、セクターでまとめて投資出来るETFも存在することはご存知でしょうか。

日本国内で買付け可能な代表的3銘柄を紹介していきます。

セクターの騰落や動向を比較する指数として注視するのもアリだと思います。

iShares Global生活必需品ETF(KXI)

Black Rock社が販売するETFです。

www.blackrock.com

銘柄名 iShares Global生活必需品ETF
ティッカー KXI
基準価額 $53.98(7/26)
経費率 0.47%
配当利回り 2.30%
配当支払回数 年2回(6・12月)
直近の配当実績 $:0.598
ベンチマーク S&Pグローバル1200 生活必需品セクター指数
国別構成比率 アメリカ:51% イギリス:11% スイス:9.5% 日本:7%

この画像はKXIの株価推移を表示しています。

引用元:Bloomberg

組入上位10銘柄

ティッカー 銘柄名 組入比率(%)
NESN ネスレ 8.95
PG プロクター・アンド・ギャンブル 7.98
KO コカ・コーラ 5.69
WMT ウォルマート 4.49
PEP ペプシコ 4.30
PM フィリップ・モリス 3.82
COST コストコ・ホールセール 3.52
UNA ユニリーバ 2.89
ABI アンハイザー・ブッシュ・インベブ 2.89
DGE ディアジオPLC 2.76

特徴として、アメリカ国内へ51%比率を割き、残りを他国の企業へ割いている点が掲げられます。

堅調な米国市場やADR銘柄として組入されている欧州市場の銘柄が牽引し、騰落を繰り返しながらも確実に右肩上がりで推移してきている点も評価に値しますね。

生活必需品セレクト・セクター SPDR® ファンド(XLP US)

ステート・ストリート社が販売するETFです。

リンク先はコチラ

銘柄名 生活必需品セレクト・セクター SPDR® ファンド
ティッカー XLP
基準価額 $60.37(7/26)
経費率 0.13%
配当利回り 3.01%
配当支払回数 年4回(3・6・9・12月)
直近の配当実績 $:0.449
ベンチマーク S&P 生活必需品セレクト・セクター指数
国別構成比率 アメリカ:100%

この画像はXLPの株価推移を表示しています。

引用元:Bloomberg

組入上位10銘柄

ティッカー 銘柄名 組入比率(%)
PG プロクター・アンド・ギャンブル 15.55
KO コカ・コーラ 11.20
PEP ペプシコ 9.94
WMT ウォルマート 8.63
PM フィリップ・モリス 4.92
COST コストコ・ホールセール 4.77
MDLZ モンデレーズ・インターナショナル Class A 4.38
MO アルトリア・グループ 3.91
CL コルゲート・パルモリーブ 3.91
KMB キンバリークラーク 2.95

S&P500構成銘柄の中から選定して組入されているので、当然アメリカが100%比率となります。

KXI同様、株価は堅調に右肩で推移しておりますね。

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)

ヴァンガード社が販売するETFです。

同社は他にVTIやVOO等、日本国内でも非常に人気の高いETFを手掛けております。

www.vanguardjapan.co.jp

銘柄名 バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)
ティッカー VDC
基準価額 $154.33(7/26)
経費率 0.10%
配当利回り 2.72%
配当支払回数 年4回(3・6・9・12月)
直近の配当実績 $:1.04
ベンチマーク MSCI USインベスタブル指数 生活必需品 25/50
国別構成比率 アメリカ:100%

この画像はVDCの株価推移を表示しています。

引用元:Bloomberg

組入上位10銘柄

ティッカー 銘柄名 組入比率(%)
PG プロクター・アンド・ギャンブル 13.54
KO コカ・コーラ 9.83
PEP ペプシコ 8.84
WMT ウォルマート 7.54
PM フィリップ・モリス 5.66
COST コストコ・ホールセール 4.80
MDLZ モンデレーズ・インターナショナル Class A 4.35
MO アルトリア・グループ 4.09
CL コルゲート・パルモリーブ 3.16
KMB キンバリークラーク 2.51

構成銘柄の上位10銘柄にXLPと差は有りません。

比率が微妙に異なる程度です。

XLP同様、アメリカ市場へ100%投資されております。

それぞれの銘柄を比較

この画像はKXI、XLP、VDCの株価推移を表示しています。

引用元:Bloomberg

XLPとVDCはほぼ遜色無く同様に推移しております。

KXIだけが、少々伸びてきていないという印象ですね。

やはり、米国以外の国へ比率を割いていることに起因するでしょう。

現状ではアメリカ市場の一人勝ち状態です。

各国の金利は低下し、先進国でも期間別の利回りにおいて全期間でプラス%を維持しているのはアメリカとイギリスだけです。

他の各国は日本同様、マイナス金利まで低下しており、少なからず企業の業績へ影響を与えている状況です。

現状では、経費率が最も低く騰落率も高いVDCを買付けする事が最適解と言えるでしょう。

KXIも趣向としては分散投資の観点から悪くはないのですが、如何せん金利や国政の影響を間接的に受けているので、中々銘柄としてはパッとしないですね。

本3銘柄を実際に買付けするかどうかはさておき、生活必需品セクターの1つの指標銘柄として注視しておくだけでも十分かなとも考えています。

ETFには買付けする以外にも、使い道が有る事を覚えておくと良いですね。