こんにちは、タケヨーです。
当初¥4,000,000から始めた株式投資も、約2年の月日を経て¥10,000,000を達成する事が出来ました。
私なりに考えて辿り着いた手法を是非ご紹介したいと思います。
テクニカルな要素は一切無く、より詳細な銘柄の分析等は特に行っていない事が特徴だと自負している次第です。
運用残高を増やす2つの手法
私が特に意識して取り組んだ手法は下記のたった2点です。
- 入金力
- Buy & Hold
入金力から説明します。
入金力と聞くと、毎月数十万円を投じていたんでしょと思われるかもしれませんが、そんな事は御座いません。
当方は本業がサラリーマンですので巷の方々と同様、月に1度しか給料が振り込まれません。
加えて私の給料をメインに夫婦生活を送っておりますので、結構カツカツの時も有ります。
故に、1ヶ月当たりは多くても3万円程しか入金出来ないのが実情なのです。
あとは、半年に1度の賞与を全額ではないですが投資へ割当しています。
では、どうやって捻出しているのかと言われますと答えは単純明快、『節約』と『配当金を再投資』です。
節約から生まれる利益は大きい
凄く単純な事です。
- 平日通う職場へは、自分で作った弁当を持参
- 職場での飲み物は、コストコで買付けした安価なミネラルウォーター
- 買い食いしない
- 強制参加以外の職場での飲み会へはなるべく参加しない
- 表計算ソフトを使って、家計簿をつける
- 車が必要な時はレンタカーを借りる
- キャッシュレス生活を心掛け、目指す
ざっくりと明示してこれくらいでしょう。
皆様の家庭と特に変わらない筈です。
生活水準は上げず、コンパクトな生活となるように心掛けている事が大きな特徴です。
入金力の内訳は、節約による捻出と配当金を再投資
入金力の内訳で1つは『節約』と申し上げました。
更にもう1つは『配当金を再投資』とする事です。
私の保有銘柄の中で、1番配当金を多く得られる銘柄は『コカ・コーラ(KO)』です。
直近の配当実績をご覧下さい。
¥9,420と表記されていますね。
これが各種税金を差し引きされた実際の手取りとなります。
同銘柄以外にも基本的には3ヶ月周期で配当金を得る事が出来ます。
※Vanguard Total Bond Market ETF(BND),iShares Preferred & Income Securities ETF(PFF)は1ヶ月周期で配当金を得る事が出来ます。
また、本年度から一般NISA口座を活用して、配当金への節税対策を講じております。
※NISA制度が終了する残期間までの期限付きで運用を行っております。
1ヶ月平均の配当金受領額を試算すると、約10,000程度を得られているのが実情です。
王道にして単純明快な手法、Buy & Hold
当方の投資指針は既述の通り、Buy & Holdです。
日本語訳すると『購入してから売却せずに保有し続ける』という意味です。
これを実際に行うには、事前に目星を付けた銘柄の分析と将来性や株価推移を多角的に調査して判断します。
加えて、私が大切にしている事は『買付けした銘柄へどれだけ想いを馳せられるか、ストーリー性はあるか』という事へも重きを置いております。
気に入った銘柄にある程度ストーリー性や想いを馳せておかないと、「なんか違ったから売却する」といった展開へ陥りやすいとも自負しています。
自身で考え抜いて見出した答え程強固なものは無い
入金力とBuy & Holdを基本戦略として投資活動へ励み、結果として2年で¥4,000,000 → ¥10,000,000まで資産を増やす事が出来ました。
考えて、考えて、考え抜いた自分のポートフォリオや投資戦略ほど強固なものは無いと私は考えています。
それと、ツイッターやブログを始めた事も間接的要素では有りますが、影響していると思います。
公言することで包み隠さず、会社的に言えば監査部署が外部に有る様な、そんな疑似的要素を敢えて作り出す事で刺激を持って投資へ臨む事が出来ました。
最後に、自身について
私はプロフィールの通り、平々凡々なサラリーマンです。
学校の成績もどちらかと言えば、中の下程度でした。
大学へも進学しておらず、専門学校卒業が最終学歴です。
加えて、金融の知識は皆無でしたので、社会へ出て働き始めてから知った知識です。
そんな何処にでもいる量産型の様な人間でも、¥10,000,000の保有を達成出来るのですから、まだ未達だよって人へは夢を与えられる事実だと思っております。
ここからは次のステージです。
- ¥10,000,000を継続してさらなる高みを目指す
- 具体的な目標金額は、¥15,000,000としたい
- その為にも基本に忠実な行動を心掛ける
上記を常に忘れず、投資活動を継続して参ります。
単純な事柄ほど、結構難しかったりするんですけどねぇ〜
以前に、2019年1月〜6月までの活動成果について既述しました。