こんにちは、タケヨーです。
先日ツイッターでマイクロソフト(MSFT)を買付けしようか検討している旨をつぶやきましたが、結局決算発表を待たずして買付けしてしまいました。
買付け内容の詳細は、12株で時価総額ベースですが¥180,000ほどです。
因みに決算発表は7/18の予定となっております。
マイクロソフトの企業概況を見てみよう
同社は私達の生活インフラにどっぷりと浸透しているソフトウェアメーカーです。
個人のパソコン・会社のサーバーやパソコン、Office、X-boxやSurface等々…日頃からお世話になっています♪って人の方が多いのではないでしょうか。
会社名 | マイクロソフト |
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英文社名 | Microsoft Corporation |
ティッカー | MSFT |
創業年 | 1975年 |
決算月 | 6月 |
本社所在地 | Washington |
従業員数 | 131,000人 |
分類セクター | Technology |
分類産業 | Business Software & Services |
市場名 | Nasdaq GS |
採用指数 | NYダウ30、S&P100、S&P500、Nasdaq100、Russell1000 |
配当年数 | 14年 |
配当利回り | 1.32% |
年間配当金学 | $1.84 |
ソフトウェア・サービスのセクター内では同銘柄が時価総額第1位です。
アップルやグーグルも勢いこそ有りますが、マイクロソフトの場合は法人向けに力を入れているのでまだまだ需要は尽きません。
貴方の勤め先にも必ず1台はマイクロソフトのOSが組み込まれたパソコンが有る事でしょう。
つまりそういう事です。
また、マイクロソフトを生んだ親であるビル・ゲイツはあまりにも有名な方です。
現在総資産では世界第2位に位置しております。
かつては世界代1位でもありましたが、現在はアマゾンのCEOであるジェフ・ベゾスが位置しております。
興味の有る方はBloombergのBillionaires Indexから調べる事が出来ます。
日々刻々と資産価格が変動しますし、『え?この人あの会社の関係者なの!?』等、以外な発見も出来るので個人的には結構重宝しておりますね。
マイクロソフトの直近株価は?
2019年前半こそ$100台でしたが、株価を上げてきており現在$138まで推移しております。
ライバルであるアップル(AAPL)の株価はどうでしょうか。
2019年前半は$150台でしたが、マイクロソフト同様株価上昇を受け$200台まで推移しています。
両者の株価推移を比較してみましょう。
※いつものBloombergで比較します。
株価推移を騰落率(%)で表した場合、マイクロソフトの方が大きく推移しているのが分かるかと思います。
今後の展望をどう見るか
今回のマイクロソフト決算において鍵となる同社のサービス・ブランドは『Microsoft Azure』だと個人的には考えております。
同社のクラウドサービス(Azure)が好調につき、決算へ好影響を与えてくれると決算発表の前に新規買付けした行為が報われます。
また、7/15の14時頃に報道された『100億ドル相当の米国防総省クラウド契約巡る争いにおいて、オラクルが負けた』と報道されました。
報道の概要を要約すると、米国国防総省のクラウドサービスを米政府がアマゾンやマイクロソフトと契約する可能性となったとのこと。
オラクルが契約方式に対して以前から異議を申立していたようですが、連邦請求裁判所がこれを退けた格好になります。
個人的にはマイクロソフトの株価はもっと高くなってもおかしく無いと思っています。
ソフトウェア事業で常に総資産・売上が第1位にも関わらず、株価だけでみればGAFAやFANGに見劣りしてしまいます。
但し、いきなり上昇されてもホルダーとしては困りますね。
株価推移が人気投票に成り代わってしまいますと、本質を見失う事になります。
ビザ(V)やマクドナルド(MCD)の様に、地味に少しずつで良いので上昇してくれれば、いち長期投資家としては本望で御座います。