投資で家族の未来を考える

投資活動を通じて、自身の幸せに追求と家族の未来について考えるブログ。日々の運用日誌・備忘録も兼ねて継続中。

投資活動を通じて、未来の暮らしを少しでも豊かに。

THEOで運用し始めて10ヶ月が経過したので、感想等…述べていくよ

こんにちは、タケヨーです。

株式投資以外にも片手間で運用しているのがTHEOです。

とは言っても、片手間どころか放ったらかしの状況ですが…。

ロボアドバイザーが的確なタイミングでリバランスを図ってくれて最適な投資効率環境を実現出来る…点が売りだった筈です。

10ヶ月向き合ってみた率直な感想等を記述していきます。

現状いくらになったのか

THEOを運用している人もしていない人も気になる点かと存じます。

一体いくら〜いくらまで儲かったのか、確認していきましょう。

私は当初¥300,000を最初に入金し、¥10,000/1ヶ月を振込給与から自動引落で運用しております。

2018年8月から開始し、約10ヶ月にもなろうとしております。

¥10,000/1ヶ月ですから、丁度10ヶ月が経過しました。

単純に¥300,000+¥100,000=¥400,000を運用した事になります。

結果は下記になります。

この画像はTHEOの資産推移を表示しております。

引用元:THEO

はい、プラス・マイナスゼロです!!

アメリカ市場へ全振りしている個別株とは雲泥の差です。

要因を自分なりに考察してみた

何が悪かったのでしょうか?

といっても、自動的に毎月積み立てなのでプラン変更も何も有りません。

自分なりに考察した内容を記述していきます。

まずは、ポートフォリオの構成に問題が有るのか考えていきます。

この画像はTHEOのセクター別内訳を表示しております。

引用元:THEO

ポートフォリオは『グロース』『インカム』『インフレ』の3種類へ主に大別されます。

割り振りはTHEOを一番最初に運用しはじめる際、簡単なアンケートの回答に基づき配分が決定します。

以降は確か配分を変更出来なかった筈です。

その代りにロボアドバイザーが適宜リバランスをしてくれる、というのがTHEOのメリットです。

内訳を見ていくと『グロース』が著しく足を引っ張っていますね。

『グロース』の詳細内訳を見てみましょう。

グロースセクターの内訳

グロースの内訳は下記となります。

この画像はTHEOのポートフォリオ内訳を表示しております。

引用元:THEO

個別銘柄別で見ると、『EWJ』と『VWO』のマイナスが顕著に目立ちますね。

そもそも『EWJ』と『VWO』って? と思いませんか? では、見てましょう。

EWJはブラックロックの『iシェアーズ MSCI ジャパン ETF』のティッカー名

同銘柄は99.45%を日本株へ投資し保有・運用を行い成果を求めていきます。

パーセンテージの比率から『日本市場全体へ投資している』というと同等になります。

組入銘柄の上位10銘柄は下記の様になっております。

この画像はEWJの上位10位の組入銘柄を表示しております。

引用元:ブラックロック

所謂一流企業ばかりです。

個別銘柄で見たら株価が上がっていてもおかしくないですよね?この企業群なら。

では次に過去〜現在までの1年間株価推移+日経平均とNYダウとの推移比較を見てみましょう。

この画像はEWJ・日経平均株価・NYダウの株価推移比較を表示しております。

引用元:Bloomberg

日経平均を下回っていますね。

NYダウとの比較推移をすると乖離がすごいですね。

どうやら日本の株式市場は本当に儲かっていないのですね…と判断されても仕方ないでしょう。

余談ですが、増税は本当に賢明と言えるのでしょうかね?

増税延期といった英断も今の日本国内には必要な行為だと、一個人のアマチュア投資家の端くれではありますが考えています。

VWOはバンガードの『バンガード FTSE エマージング マーケッツ ETF』のティッカー名

同銘柄は中国A株を含む新興国株式の指数へ連動を目指してETFを組まれております。

配分比率は中国が36%、台湾が14%でインドが11%とアジアが主体です。

この画像はVWOの組入上位10銘柄を表示しております。

引用元:バンガード

テンセントやアリババ、台湾セミコンダクター等これまた一流企業ばかりです。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの企業群ですが、こちらも株価が上がらないのでしょうか?

この画像はVWO・上海総合指数・NYダウの株価推移を表示しております。

引用元:Bloomberg

こちらも上海総合指数を下回っており、NYダウとの乖離もそれなりにあります。

EWJとVWO、どちらもETFの趣向としては悪くないのですが如何せん成果が伴っていませんね。

ですが、本当にTHEOへ組み込まれたETFのせいだけでしょうか?

分散投資×ETFという戦略

THEOは性質上、分散投資にて運用されております。

他方、ETFも分散投資を狙って運用されています。

ETF×分散投資=負けない(元本割れの確率を減らす)投資と言えますが、いかがでしょう?

これって、『資産目標を達成していて、それを守りにウェイト配分を置きながら損しない程度に攻める』という方向きなんじゃないでしょうか?

勿論、私の様に貯蓄感覚で運用するという人も多いに有りだとは思いますが、本質は前者だと近頃感じています。

以前までは運用手数料:1.00%が高いからと考えていましたが、それとは別の様な気もしています。

つまり、『大勝ちもしないが、大それた負け方もしない』という事です。

分散投資された銘柄を更に分散させれば、儲けは出ない=大した損も出ないと言えます。

逆に考えれば、損した分の取り返しに時間が掛かるとも考えられます。

今後も運用し続けるか

10ヶ月運用してみて気づいた事・思っていた事を記述する事が出来ました。

では、今後も運用を継続するかについてですが…運用し続けてみます。

毎月定額¥10,000は大した金額では無いですし、先程も申した様に大勝ちもしなければ大負けもしない投資信託ですので、米国株への全振り投資よりもはるかにディフェンシブ投資と言えるのではと考えています。

ウェルスナビやTHEOといったロボアドバイザーは、アフィリエイト目的の広告が一時期流行ったみたいですので、「これから始めてみたいよ、でも実際どうなの?」って人へ少しでも役立てられるのであればとも思っております。

こんな儲からないならやらない方が良いわ、って人はやらなくても良いでしょう。

貯金出来ないよ、って人はやってみても良いんではないでしょうか。

まぁ、最後は決断されるのはご自身です。

投資ってものは人から勧められて始めると間違いなく失敗します。

市場や玄人の食い物にされます。

良く言う『養分』と言うヤツですね。

自身で考えて・悩んで・シュミレーションしまくって、最後に決断した理念や信念は強いのです。

考え抜けば見えてくる答えも有るでしょう。

本題から脱線しましたが、今後もTHEOの運用実態を気が向いたらアップしていきますね。