こんにちは、タケヨーです。
6月〜7月に掛けては、ボーナス(賞与)が支給される時期ですね。
毎年の事ですが、ニュース等で報道される大企業のボーナス支給額と私達が得られる額に乖離が有りすぎて、平均支給額の増減を報道されても困る時期です。
あれはただモチベーションを下げる効果にしかならないので、個人的には止めた方が良いと思いますね。
今回は、日本の企業を下支えしている私達サラリーマンが資産家へと到達する為の唯一の方法を考えてみました。
至ってシンプルですが、故に王道とも言えます。
得たサラリーをどう使うかで決まる
当方もサラリーマンですが、そんなに大それたサラリーを得ている訳ではないです。
こうやって投資ブログを運用していますが、まだまだ資産家への領域は遠い存在ですね。
サラリーマンの場合、給与明細を見れば最終的に自身の手元に届く金額が分かります。
総支給額から各種税金・社会保険が差し引かれ、振込金額として表記されるのが一般的ですね。
最近は何でもかんでも値上げで、家計が苦しい人も多いと思います。
生活必需品である食料品〜果ては確実に徴収される税金まで…
辟易しますし、毎日をそつなく暮らしていくって結構大変な事なんですよね。
私達は得た給与をどう使うかで、会社勤めというラットレースから少しでも抜け出せる可能性を秘めています。
ここで、押さえておくポイントを明記します。
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得られるサラリーを増加させる事は中々難しい(収入)
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得たサラリーを何にどれだけ使うか、その費用をどれだけ圧縮し低減出来るか(支出)
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(収入)- (支出) で捻出した費用をどうするかが重要
収入を増やす事は難しい
収入を増やす事は往々にして難しいです。
特にサラリーマンでは尚の事でしょう。
何故か?
私達が会社で頑張って上げた成果(利益)は何処へ行くか考えれば、答えは自ずと分かります。
利益は会社へ行き、株主へ享受されます。
株式会社とはそういう仕組みなのです。
私達のような勤め人へは、ほんの僅かだけでも廻ってくれば万々歳だと思って良いでしょう。
会社側が一番圧縮したい支出費用は何か知っていますか?
それは人件費です。
故に、そう簡単に私達の給与は上げて貰えませんよね。
支出を減らせば余剰金を生み出す事が出来る
前述の通り、会社側も支出を減らしたいのです。
私達の各家庭でも同じ事が言えます。
支出を少しでも減らせば余剰金が生まれます。
その為に出来る事は沢山有ると思います。
- コンビニでの買物をなるべく控える
- 家計簿を付けて金銭の出入りを管理・可視化
- 読んでいない新聞の購読を止める
- 保険の見直し
挙げだしたらキリが無いですし、各家庭でも様々に有るはずです。
中でも一番効果が有るのは、『固定費の低減』でしょう。
見直しをしてみて下さいね。
捻出した余剰金をどう使うかで螺旋から解脱出来る
捻出した余剰金は何に使いましょうか?
貯金?遊び?買物?
楽しい事を考えるとワクワクしますよね。
ですが、ちょっと待って下さい。
ここまでは誰でも到達出来ます。
貯金は単純に積み上げていけば、貯まっていきます。
増えも減りもしない事から資産家側へ到達する為には時間が足りなくなります。
遊びや買物は論外ですね。
ぐっと堪える癖と考える時間を設けて、本当に必要な事か見直してあげて下さい。
ここで『貯金』ではなく、『投資』という選択が出来る人は資産家側へ到達出来る道が開けます。
但しここでも大きな問題にぶち当たります。
何にどれだけ投資するか?です。
大変難しい問題ですし、絶対解も最適解も千差万別で存在しません。
自身の頭で考え、実行し、見直し、貫き通すしかないのです。
厳しい言い方かも知れませんが、投資とはそういうものです。
経験則から申し上げますと、第3者から聞いた・誘われた設け話は往々にして自身の潤いにプラスとは成り得ません。
その中で当方はアメリカ株への投資という手法へ到達しました。
ですが、これも今読んでいる貴方へは最適解とならない可能性が有ります。
あくまで自身の頭で考えてか実行して下さいね。
兎に角、考える事が大事なことです。
今回のまとめ
大事な事なので、もう一度明記しますね。
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得られるサラリーを増加させる事は中々難しい(収入)
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得たサラリーを何にどれだけ使うか、その費用をどれだけ圧縮し低減出来るか(支出)
-
(収入)- (支出) で捻出した費用をどうするかが重要
この3点を理解し、自身の頭で考える事でサラリーマンでも資産家へ到達出来る道が開けます。
親の遺産や先祖代々の土地等を持ち合わせていない当方の様な人間には特に茨の道だと自負しております。
別に大富豪の資産家へなりたい訳でもないですが、日々安定して暮らしていけるだけの蓄えは所持しておきたいものですね。
以前に株式投資について噛み砕いて考えた際に書いた記事です。
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