こんにちは、タケヨーです。
先日もお伝えした通り、iシェアーズ 優先株式&インカム証券ETF(PFF)から配当金の受領も有り、少額ですが資産が少し増えました。
バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)からの配当金について
配当単価$0.1947850✕14株に対して、外国税10%のみが課税されましたので、結果:$2.46が配当されました。
※為替単価は、配当金支払日にて算出:$1=¥109.69
配当(4Q):$2.28 配当利回り:2.81%
PFFに比べると当然ですが配当性向は低いです。
組み込み銘柄の性質上、債権に似ているので安定志向ということで。
PFFと合わせると$6.34を受領しましたので、約¥700ほどの配当金となります。
このブログの運営資金くらいにはなっているかな?と考えています。
直近の株価と今後の展開はどうなるか
債権という性質上、米国債権市場の利率に少なからず影響します。
直近の株価は上昇傾向ですが、反して債権の5年利回りは下落傾向です。
債権利回りが下落するとBNDの株価が上向く傾向に有ります。
株価は上がりもせずに下がりもせず、という堅調な値動きをする観点にBNDを保有する真骨頂が有ると考えています。
下記は、同銘柄の利回り別の構成比率と格付構成比率です。
米国政府と高信用格付の発行体が中心で、3〜5年・5〜10年に比率を高めて組み込まれてされていますね。
実行残存期間別構成比率 | 比率(%) | 格付別構成比率 | 比率(%) |
---|---|---|---|
1年未満 | 0.4 | 米国政府 | 65.5 |
1〜3年 | 23.8 | Aaa | 5.5 |
3〜5年 | 19.4 | Aa | 3.4 |
5〜10年 | 39.5 | A | 10.7 |
10〜20年 | 3.7 | Baa | 14.9 |
20〜30年 | 12.7 | Baa未満 | 0.0 |
30年超 | 0.5 |
この事から、実質というか大方『政府系債権』でガッチリ固められていると言えますね。
今後も可もなく不可もなくの値動きを期待しています。
個別銘柄を多く保有する私のポートフォリオに於いて、安定感を与えてくれる心強い銘柄です。
しっかりと育てていきたいものです。