こんにちは、タケヨーです。
先日楽天証券にてiDeCo口座を開設しましたが、漸く資産が反映されてきました。
「では次のステップとして掛け金を拠出開始するぞ!」と考え、掛け金の拠出方法について調べました。
TK「ふむふむ、楽天証券のiDeCoに関するフリーダイヤルへ電話すれば良いんだな」
早速電話連絡してみたところ、思ってもいなかった事が発覚しましたので、記録しておきます。
第1号加入者と第2号加入者
楽天証券コールセンターの方 ⇒ 楽
タケヨー ⇒ TK と表記して通話内容を進めていきます。
楽「お電話有難う御座います。楽天証券iDeCoコールセンターの◯◯と申します。」
TK「確定拠出年金の拠出を開始したいのですが。」
楽「有難う御座います!ではお客様の情報を確認させて頂きますね!」
…ここで個人情報等をお伝えし、無事契約が反映されている事を認識しました。
このあと問題が…
楽「タケヨー様は現在、第1号加入者でご登録頂いていますが、間違いなかったでしょうか?」
TK「あれ?第1号って自営業者とかですよね?私は今サラリーマンですが…?」
楽「申し訳有りません、それですと加入者資格の変更手続きから始めて頂かないといけないのです…」
ファ〜😂
また、審査受け直しか〜ぃ😎
何故こんな事が起きたのか
原因は前職で新卒入社した際に加入した401k(東京海上日動)を、転職の際に手続きしてすっかり忘れていたことです。
前職は勿論サラリーマンでしたので当然⇒第2号加入者ですね。
退職の際、会社側からの拠出が止まるので、『自分で掛け続けるか・拠出を一旦止めて運用指図者になるか』選択した覚えが有ります。
その際私は、自分で掛け続けるなんて嫌だね!と思ってしまい、『運用指図者』へ変更しました。
この運用指図者というのが⇒第1号加入者へ該当してくるという訳です。
第1号加入者としたままiDeCo口座を開設してしまった事から、現実世界=サラリーマン、iDeCoの中=無職or自営業となっておりました。
手続きはどうなったか
流石コールセンターのスタッフさんでした。
スムーズに案内してくれました。
手順は以下の通りです。
1.楽天証券の総合口座にログインしている場合はログアウトをクリック。
2.ログアウト後に表示されたページの『確定拠出年金 iDeCo(イデコ)』をクリック。
3.右上の『申込書を請求する』をクリック。
4.『iDeCoをはじめる』を選択しクリック。
5.会社員の場合は『第2被保険者』へ該当するので、左から2番目をクリック。
6.楽天証券の口座を保有していても、『楽天証券の口座をお持ちでない方 申込書の請求に進む』をクリック。
7.楽天会員の場合は右をクリック。会員ではない方は左をクリック。この違いは住所や氏名等が自動で入力欄へ反映されるかどうかの程度。
8.加入者情報欄を入力していく。
9.基礎年金番号は申込書へ直接記入するのでもOK。証券口座の同時申し込みは『申し込まない』を押下。
10.掛金金額の引落スパンと支払方法、金融機関の選択と口座番号を入力して「入力内容を確認する」
11.全ての内容が正しければ『申込む』ボタンをクリックで完了。
これで申込みは完了なので、書類が届くのを待ちます。
今後のスケジュールは書類へ記入後返信⇒審査⇒審査通過後にJIS&Tへ登録⇒掛け金の拠出が始まる、といったスケジュールの予定です。
今回わかったこと
第1号と第2号で引っかかるとは想定をしておりませんでしたね。
(私の場合)30年後に拠出が始まるこの商品ですら、こんなにも時間が掛かるのですから、年金なんかもっと大変なんだろうなぁ〜と感じました。
恐らく、年金受取りの手続きを入念にシュミレーションして年金事務所へ行ったとしても、何かしらの手続きで引っかかるのではないかなと感じています。
何事に於いても、ある程度のシュミレーションと許容を備えていかないと結局損するのは自身なんだなと別の意味で勉強になった機会でした。
とりあえず書類が届くのを待つとします。
前回書いた記事です。
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