こんにちは、タケヨーです。
やはり来ましたね、地政学的リスクが。
アメリカ⇔中国間の米中通称会議は5/10、合意へ至らずに物別れで会議終了したと報道されています。
中国側の報復措置は発動されるのでしょうか?
いずれにしても、5/7〜10の間は株式市場も乱高下しましたからね。
こういった時は、精神的にも安定せず落ち着かない状況へと陥りやすいです。
自身の投資スタンスを見失わない為にも、振り返りが必要だと思います。
株式投資は金の成る木である
株式投資に対して、恐らく私の家内はこう考えています。
- ギャンブル
- 危ない(元本割れ)
- 止めたら…?
恐らく、株クラ以外の方・大衆の意見は上記と同様かと考えます。
しかも、株式投資に元本割れは付いて回る必須事項です。
但し、私の感覚では『信用取引』で取引せずに『現物』とすれば、問題無いと考えています。
株式投資を植物である木に例えてみてましょう。
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証券会社へ口座開設した直後は、更地の状態です。 この大地へ株式銘柄(木)を植える事から投資は始まります。
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苗木(保有銘柄)を植える=証券口座から銘柄を買付けする行動に該当しますね。
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植えた苗木(保有銘柄)は、お金の成る木として育っていきます。
成る金=配当金に該当しますので、つまりインカムゲインですね。
木が大きくなる=含み益が増えるので、キャピタルゲインとして考えられます。
基本原理はこの様にシンプルに考えるべきだと思います。
ですが、そんなに上手くいかないのも株式投資ですよね。
特に長期投資の過程においては、冬の時期=下落相場に見舞われる事も少なく有りません。
しかも、いつ来るか予測出来ない上、私の生活圏で感じる四季とは無関係です。
そういう時は、じっと耐える事が重要だと思います。
ここで間違っても売却しては得策とは言えません。
保有銘柄を売却するという事は、切り株になってしまい、金の成る木では無くなります。
今日のまとめ
長期投資を目指すのであれば、多少の下落相場で狼狽してはいけません。
保有している銘柄は、あなたの財産で金の成る木です。
止むを得ず売却するという事は、切り株化してしまいそれ以上金を生み出す事は無い事を念頭に売却の判断を行いましょう。