投資活動を行うにあたり、様々なサイトで情報収集や知識吸収を図られる事と存じます。
特に米国株については、まだまだ日本国内でマイナーの領域を脱せず、相変わらず日本国株式が優勢と感じております。
ここでは私自身が良く閲覧するサイトを紹介します。
Yahoo(日本版)や日本経済新聞などは米国株の情報に乏しいと感じておりますので、あえて紹介しません。
それでは以下から紹介して参ります。
WSJ(ウォールストリートジャーナル)
ダウジョーンズ社が発行する国際的な日刊経済新聞です。
無料版でも十分に情報収集出来ますが、有料版の購読が絶対オススメです。
その理由は、WSJ以外にもbarron's、Market watchも同時に閲覧可能となるうえ、
WSJ内でUSA・Asia・Europe・India・中国版も閲覧出来るようになります。
言語は勿論その国の言葉ですが、困った時は『Google翻訳』で意外と何とかなります。
良く新規購読キャンペーンを開催されており、『初回3ヶ月間:¥100』というときも有ります。
通常価格は¥3,131(税込)ですが正直な話、日本経済新聞電子版¥4,200より安くてここまで情報収集出来るので、コスパは高いと思っております。
コスパマン改さんが相当詳しく紹介してくれておりますので、
下記もご参考に是非購読の検討をされては如何でしょうか。
Barron's
WSJを有料購読出来るようになると、同時に購読出来る様になる高級金融誌です。
訂正:$12で別途購読の契約が必要な様でした。その代わり、WALL STREET JOUNAL日本版の中でバロンズの記事が少し読めるコーナーがあります。
そちらで活用しましょう。
WSJは時事・政治ネタ、スポーツや魅力的な不動産の情報も記事にして掲載しておりますが、Barron'sは金融ネタがメインです。
内容・ボキャブラリー共に高度な言い回しが多く、私の様な英語にやや疎い人間は『Google翻訳』が無いと太刀打ち出来ません。
ですが、その内容は専門的な内容が多く、情報収集・知識習得については持ってこいのです。
フォントや記事の構成などについて、美しく異国情緒を匂わせる雰囲気も好きな理由のひとつです。
Market watch
こちらもWSJを有料で定期購読すると利用出来る様になるサイトです。
Barron's同様、金融ネタに特化した内容ですが、このサイトの場合、Watch銘柄を指定して、しかも固定した状態で表示させる事が出来ます。購入・売却の重要な意思決定を決断しないといけない時の判断材料に本サイトを利用している事が多いです。
ニュースについては常に常駐のタイムラインに流れてきますし、速報は『Bullet in』という表示で割り込み表示されますので、アメリカ市場がオープンするPM10:30までには、ほぼ必ずチェックしています。
Bloomberg live TV
金融関係に勤める人なら絶対に知っている超有名会社です。
24時間365日無料で、世界中の金融ニュースをストリーミング放送しております。
勿論全編英語で金融に関する専門用語がバンバン飛び交っており、金融業の職業柄なのか非常に早口ですので私にはほぼ聞き取れません (泣)
ですが、チャートや数字を多用した番組構成ですので、何となく何について議論していかは理解出来ます。
私事ですが、こういうのを聞き取れて理解できる様にはなりたいです。
Yahoo finace (USA)
日本でもお馴染みヤフージャパンのアメリカ版です。
アメリカ株の個別株における配当金(Dividends)や配当性向等を詳しく調べる時に利用しております。無料で利用可能で、過去の配当実績も調べる事が出来るので、新規で銘柄を購入する際のデータ収集に良く利用しています。
因みにヤフージャパンよりもサイトの構成はCoolでカッコイイので好きです。
【最後に】
如何でしたでしょうか。
最初は私も敷居が高いと思っていましたが、毎日継続して閲覧していると何となくですが身になってきている様な気がします。
長期投資はデイトレーダーと違って意外とやる事が少ないので、こういった情報収集に時間を掛けるのが吉かと感じております。
最後までお読み頂き有難う御座いました。
運用パフォーマンスの向上・ご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂き有難う御座いました!